今季のラ・リーガはセルタを見続けることにした

今季からスペイン・ラリーガを見始めています。大体週に1~2試合は見続けてきました。以前、noteに書いた通り応援するクラブを探すためです。

この記事の中でいくつか候補を挙げました。観戦する試合もそれらのクラブをメインに選びました。そしてやっと今季応援するクラブが見つかったのです。

結論からいうと、

今季のラリーガでは「セルタ」を見続けます。

理由がいくつかあるので書いていきます。

ユニフォームの色がいい

セルタのユニの色は水色です。なんとなくですが水色は何かと映える色な気がします。マンチェスターシティやラツィオはその代表格です。たまたまですが、僕はラツィオも今季注目してみているクラブです。

単に水色だけでなく、ユニのデザインもかっこよかったです。機会があれば買ってみたいですね。

応援するクラブを探すときにユニって大事だと思うんですよね。僕がイタリアのエンポリFCに興味を持ったのもユニの色からでした。

ほどよマイナー

セルタがほどよくマイナーなクラブであることもポイントでした。知名度がないわけではないが、ビッグクラブや上位クラブには劣るぐらいです。

ほどよマイナーの何がいいって、適度に日本のサポーターが少ないことです。周りの目を気にせず間違ったことも言えます。初心者だから間違えることもあります。でもそれをとがめられない環境があります。治安がいい。

モストボイとカルピン

実はセルタには小さいころ思い出があります。それは2002年の日韓W杯のときです。

日本はグループリーグでロシアと対戦します。そのときマスコミ各局でロシアの要注意人物として報じられたのがモストボイとカルピンでした。とにかく彼らに注意せよということです。

結果として日本がロシアに勝ちました。思ったよりもロシアが強くなかったなーという印象でした。モストボイやカルピンのプレーも覚えていません。

しかし、モストボイとカルピンのスペインの同じクラブでプレーしていたことだけ覚えていました。それがセルタだったのです。

今映像みるとモストボイかっこいいですね。このころからユニもなかなかいいデザインと色合いです。

コンサドーレと似ている

これが最大の理由かもしれません。セルタは僕が日本で応援している北海道コンサドーレ札幌に似ています。

どこ似ているのかというとサッカーのスタイルです。4-3-1-2、3-4-2-1とフォーメーションこそ違いますが、サイドを起点にして攻撃をしかけるところや、少なくとも同等以下のクラブに対してはボールを保持し続け押し込めるところはまさにコンサドーレです。そして残念なことに、ボール保持し続けても得点の匂いがあまりしないところも共通しています。

また、僕がラリーガを見慣れていないことも大きいです。見慣れていないと入ってくる情報も多く、脳内の処理も追いつきません。そこで普段見ているクラブと似たクラブを選ぶことで、少し脳内の負荷を減らして楽しくみれないかと思ったからです。

先ほど得点の匂いがしないと書きました。しかし、もしセルタが今季得点を量産するようになったら、その解決策はコンサドーレでも応用して考えられるのではと思いました。

なんでラリーガでもコンサドーレと似たサッカー見なきゃいけないんだと思わなくはありませんが、これもラリーガに慣れるためだと思って今季は見続けます。

そうだ、ビーゴにいこう?

セルタのホームタウンは、スペイン北西にあるビーゴという港町です。セルタを応援する上で弱点なのはこの街かもしれません。いざスペイン旅行に行こうとしてもビーゴはまず立ち寄らないし、無理に立ち寄ろうとしても首都のマドリードから非常に遠いのです。

そこでもう一クラブ、観光地に少し近い街のクラブも気にかけようと画策中です。候補としてはセビージャにあるベティスと、バレンシアにあるバレンシアです。こちらも折をみて試合をみていこうと思います。