ゴータマ・ブッダの女性観の "バランス"
今夜はまた、限定キャスでの更新となりました。
(※視聴パスは5月16日の記事より取得できます。)
ちょうど終わろうとしていたところで切れてしまったので、とりあえずそこまでとしましたが、いま振り返ってみますと、どうもブッダの厳しいところの話だけをしすぎたようで、もう少しフォローを入れてもよかったかなあと思ったりしました。
キサーゴータミーさんやパターチャーラーさんのエピソードに見られるように、ブッダは俗世の様々な困難によって苦しむ女性たちに対して、実に優しくきめ細やかな指導をし、もって彼女たちに不動の平安を与えた人でもあります。こうした逸話は仏伝に親しんでいる人たちにとっては当然によく知られた有名なものですが、現代日本人にとって常識に属するかというと残念ながらそんなことは全くありませんので、また機会を改めて、そうした「女性に優しかったブッダ」の話も、ゆっくりしてみたいなあと思っています。
(※このあとに文章はありません。)
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