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コップが洗えない メンタル不調のサイン#1

こんにちは。かつて6年間のニートを経験したやまと申します。
ニートは脱出したけど、相変わらずメンタル弱々でいつでもニートに戻る危険性がある私が「この状態になるとメンタルがやばいぞ」と思うメンタル不調のサインについて書いていきます。

・メンタルが弱め
・ストレスが溜まっている

こんな人に読んでいただけたら嬉しいです。

初回のテーマはこちらです。

コップが洗えない

メンタルが弱っているとコップが洗えなくなります。

コップって家事の中では難易度★☆☆くらいのかんたんなタスクですよね?ところがメンタルが弱っていると、コップを洗うことすらできなくなります。使えるコップが無くなれば結局洗うのですが、洗い物に取り掛かる気持ちが湧いてこないのです。

私の場合、コップが流しに3つ溜まったら心が弱っていると判断します。

そうなったらとりあえず洗わずに置いておいて、寝ます。

”せっかくの休みなのに寝て過ごすなんて時間がもったいない”

とか思わずに、寝られるだけ寝ます。

起きたときに流しに溜まったコップを見るとちょっと落ち込みますが、起きたときには洗うか・・・という気持ちが出てくることが多いです。

紙コップを使ってもいい

メンタルダウンが続いて、洗い物がどうしても嫌だ、出来ないというときは紙コップを使ってもいいんです。ゴミが増えるとか気にしない。

心が弱っている時は自分優先でいいんです。

紙コップや紙皿を常備しておくのも良いです。弱々になったときに洗い物をしなくても済むのは心強いです。

コップが洗えないのはメンタルダウンの初期症状

メンタルが弱まっているサインとして、コップが洗えなくなるのは比較的初期の症状だと思います。

この段階でしっかり休んでおくと落ち込みを防げます。

自分の体からのサインを感じ取って、この場合はどうすればいいという対処法を持っておくと良いです。

さいごに、少し元気になれる言葉をご紹介。

みんなが歩き続けているからといって、自分も歩調を合わせなくてもいいさ。
(中略)
立ちどまってもいいのさ。立ちどまって、しゃがんで、自分の足元にある虫や花を見つめたってかまわない。
みんなに遅れたっていいじゃないか。そうして、とってもたいせつな発見をすることだってあるのだから。
                ヴィトゲンシュタイン『反哲学的断章』