追憶

形を求めることは虚しいことだ
変わらない物は1つもない
確かなことは
"自分"という意識だけ

深く強く濃く
刻みつけたいと思っても

見た光景、言葉、感覚は
どんどん薄れていく

どんなに辛いことも
嬉しいことも
同じように忘れていく

悲しいけど
(酷く悲しい事だと、私は強く思ってしまう)
だからこそ
救われる部分が大きいのだと思う

頭では分かってる
でも、、

そんなことを、最近ずっと考えていた。

私の人生初めての創作は
記憶が薄れることに対しての恐怖を
詩にしたものだ。

無事に納品したので、
私自身が忘れないために
補佐的な気持ちをnoteしておくことにしました。

実際、書いていた時の
強い感情はもうどこかに消えてしまった。

公開はできないけど
いつか何かしらの形になったら良いなとは思っています。
(冒頭では虚しいと言いつつ。笑)

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