330/365 日本とアメリカ、大学の運用方法の違い


アウトプットマラソン330キロ目です。


漫画インベスターZで、学校の運営資金の運用を、中学1年から高校3年の各学年のNo.1が担当しているという話がありました。



リアルでも各大学では資産運用に取り組んでいて、日本とアメリカの違いが分かりやすく乗っている資料があったので、最新のデータではないのですがシェアします。


日本の私立の場合

●収入源について

日本の収入


授業料の割合が多いです。


●運用の内容について

日本の運用


現預金と債券がメイン。


授業料は年々上がってきていまして、私立で言うと僕の生まれた平成3年から年間30万くらい上がっています。

国公私立大学の授業料等の推移


物価上昇の影響もあると思いますが、今後も授業料がメインの収入源となると、子供の数が少なくなっていく中で、今後も上がっていくのではないかと思います。



アメリカの私立の場合

●収入源について

米国の収入


授業料は日本の半分以下で、資産運用が4分の1を占めています。


●運用の内容について

米国の運用


かなり違いがあります。


アメリカも授業料は年々上がっているようですが、州からの補助金が削減されていることが大きな理由のようです。



今回はニッセイ基礎研究所の記事を参考にしました。


ご興味ある方は読んでみてください。


貴重なお時間を使って読んで頂き、ありがとうございます!こんな情報をまとめてほしいなど、ご意見・ご要望ございましたら、アドバイス頂けるとうれしいです。よろしくお願い致します!