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353/365 家族と見たい、考えさせられる映像


アウトプットマラソン353キロ目です。


昨日夜ご飯を食べながら、笑ってコラえてを見ていたら、94歳のめちゃくちゃ元気なおじいちゃんが出てきました。


こんな元気な状態だったら長生きしてもいいよな〜と思いつつ、
反対に『将来お互い寝たきりになったらどうしようね?』という会話を奥さんとしました。

そうしたら奥さんが、そういえば前に見た番組で…と教えてくれたのがこちら。


多系統萎縮症という神経の病気になった方が、スイスで安楽死を選ぶという内容。2人ともしばらく無言で見入ってしまいました。


見ていて思ったのは、お金と感情は別問題ということです。


僕は、『家族にお金と時間の負担をかけたくないので安楽死を選ぶかな』と言いましたが奥さんは『それはイヤだ』と。たしかに奥さんがそんな理由で死にたいと言い出したら、どんなにお金がキツくても止めますし、治療にどれだけお金がかかろうとも、かき集めてやってあげたいと思うだろうなと想像しました。


取材されていた方が安楽死を選んだ理由は、
『身の回りのお世話をしてくれた家族に、ありがとうも言えなくなっていく自分が嫌だ。自分が自分じゃなくなっていくのが我慢できない。』ということでした。

家族も最初は止めていたものの、自殺未遂までしてしまうほどの追い詰められようだったことから最後は本人の意思を尊重することに。


普段考えることはないですが、時々自分の人生の終わりを意識すると1日1日をしっかり生きようと思えます。家族との時間もそうですし、自分の体も大切にしてピンピンコロリで終えられる人生でいきたいですね。

貴重なお時間を使って読んで頂き、ありがとうございます!こんな情報をまとめてほしいなど、ご意見・ご要望ございましたら、アドバイス頂けるとうれしいです。よろしくお願い致します!