351/365　金融商品選びよりも大切なこと

アウトプットマラソン351キロ目です。

ライフプラン作ってみたい！とご希望を頂いた場合、全部で4～6回の打ち合わせをします。

①：ヒアリング＆入力情報の確認
②：フィードバック(課題の設定)
③：改善策を検討(手段の決定)
④～⑥：改善策の実行


そして最後に良いことも悪いこともフィードバックを頂くようにしています。

この間、企業型DC(確定拠出年金)の見直しと、自分に合った金融商品選びをしたいとご相談頂いた方からこんなフィードバックを頂きました。

『もちろん金融商品の選び方は大切だと思うんですけど、それよりも自分がこれから何にお金を使うかを考えることの方が大切ってことが分かって良かったです』

世の中に情報はあふれていて、SNSでは極端な情報発信がありますが、結局大切なのは『自分に合うかどうか』だと思います。

ただ金融業界の問題点として、それを判断するための情報提供が偏っていることが多いと感じています。(公的制度や自分の専門領域ではない制度など)

ご相談の入り口としては、○○について知りたい！となっても、お話を伺ってライフプランを作っていくうちに、実は○○は必要なくて△△の方が必要ということが結構あります。

金融商品で解決できることはごく一部。
『目的から考えるのが大事です』と言われても、そもそも目的が何か分からない…ってケースもあるかと思います。そんな時にライフプランを一度作ってみるのが有効です。僕も自分で作ってみて、かなりスッキリしました。

ライフプラン作成してみたいって方は、お気軽にご連絡下さい！
(岩切さんをマネして最後にTwitterとLINE＠のリンクを張ることにしました。)

目の前でドル建保険の為替変動について『ドルコスト平均法で、買い付け単価は平均化されます』って説明してる…
払っているお金が変動するなら、それはドルコスト平均法じゃないんです…

そもそもお客さんが為替を心配しているのは毎月の支払額が変動することなのに、平均化するのでOKというのは…

— すぎやま みつき🤵👨‍⚕️元AmazonのFP (@ness0222haegiwa) May 26, 2020

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