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採用サイトのエントリーボタンを考える

採用サイトの中で、エントリー方法が複数ある時はどのようにエントリーボタンを設置しているのかを調べました。

エントリーボタンは重要な要素なので、どのようにして情報をまとめているのか、ヘッダーの限られた領域の中でどう表示しているのかを見ていきます。
それぞれの見せ方の実例と、どのようなメリットでメリットがあるのかをまとめました!画像を押すとサイトに飛びます。


ドロップダウン

  • シンプルで分かりやすい

  • 全部外部リンクに飛ばす場合に向いてる

  • ホバーで自動で開く場合も多い

複数のエントリーボタンを設置

  • パッと見て、何のエントリーが行われているかわかる

  • 特に中途と新卒両方やっている会社はこの形式が多い

  • 3~4つ以上だと場所を取るため、ヘッダーにメニューを並べるのは省略する必要がある

下層ページにまとめている

媒体やその詳細の増減に対応しやすいため、情報が今後どうなるのか不確定な場合や、情報が多い場合に向いている

募集要項内にまとめている

  • エントリボタン=エントリーフォームではなく、募集要項に飛ぶサイトも結構あった

  • 募集要項を確認→エントリーという自然な流れではあるが、申し込みに辿り着くまでの動線がやや長くなってしまう

ポップアップ

  • ドロップダウンで見せるには情報が多すぎるが、下層ページに飛ばすほどではない時に、丁寧に説明できるので有効な手段だと感じた

  • 場所を取らない

終わりに

大手だと特に自分の会社でマイページを持っているため、新卒サイトからの直応募だとただそのマイページに飛ぶのが多かった。
あと思ったより、求人サイトは1社だけでそこに飛ばされる企業も多かった。

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