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カードで繋がる?採用活動。学生と共にあそぶワークショップ

こんにちは!NEデザイナーのマイミです。
先日、新卒採用に向けて学生とワークショップを行いました。今回はそのワークショップでの楽しい体験についてお伝えします。


ワークショップで行ったこと

最終面談を終えたばかりの学生とコミュニケーションデザイン部のメンバーでWevox社のバリューズカードゲームを行いました。(人事担当にも参加してもらいました♡)

バリューズカードゲームとは?

購入したカードを関西メンバーが使っていたため、今回は即席で手書きのカードを用意

様々な価値感が書かれているカードを使って、楽しくコミュニケーションを取りながらお互いについて知ることができるゲームです。ルールを簡単に説明すると

  1. それぞれ5枚のカードを相手に見えないように持つ

  2. 山からカードを引き、より自分の価値に合ったカードを手元に残す(その際価値に合わないカードは捨てる)

  3. 山からカードがなくなるまで2を繰り返し、最後に残ったカードをみんなでシェアする

カードを捨てる際に、なぜこの価値を捨てるのかなどを話しながら行うと、知らなかった一面などが見えたりと、より相手のことを理解できてゲームがとても盛り上がります。

なぜカードゲームをやろうと思ったのか

学生と一緒にバリューズカードであそんでいる様子

一番の目的は、数ある企業の中で「NEのコミュニケーションデザイン部で働きたい!」と学生に思って欲しかったからです。
私たちが一緒に働きたいと思っている魅力的な学生は、もちろん他の企業からもオファーがあるはず。その中で、よりNEの魅力を感じてもらうには将来共に働くメンバーの解像度を上げてもらうことが大切だと思いました。

  • 一緒に働くメンバーはどんな人なのか

  • どんな価値を持っているのか

  • 何を大切にしているのか

面接や対面で話すだけでなく『あそび』を通してリラックスした状態で楽しみながら、お互いの相互理解を深めるのにこのバリューズカードゲームが最適でした。

カードゲームで楽しくあそびながら自然と会話が発生

自分が最後まで残した価値感について語りあうことで、オープンで深いコミュニケーションがとれ、一緒に働くイメージがより具体的になったと思います。

大切なのはやっぱりコミュニケーション

もちろん、ワークショップを行っただけで採用活動が成功するわけではないと思います。会社説明会の時から、学生とのコミュニケーションを大切にし、私たちの部がより魅力的に見える取り組みを行うことが重要です。(それはまた別のお話…)
その一環として採用した今回のカードゲーム。心地よい空間でコミュニケーションを深める機会を設けることで、学生と企業がお互いを知り、雇用の枠を超えて、人としての結びつきを築くことができたと思っています。

最後に

最終面接は学生にとって、とても緊張する時間だと思います。その後にある部のメンバーとの時間を、楽しみながらリラックスして過ごして欲しい、ただの顔合わせで終わらせたくない。―そんな想いから、このワークショップが生まれました。学生にもとても好評で、私たちもすごく楽しい時間を過ごすことができました。
これからも私たちの部を知ってもらうために、楽しみながらコミュニケーションがとれる採用活動をどんどん考えて行きたいと思います!


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