就活記録(2018-07-19)

先月末に送った書類選考の結果が郵便受けに届いていた。結果は通らなかった。

今回返事をいただいた企業は、去年も書類を出しておりその時は面接まで進んだのだった。わりとやりたいことが合致しており、再チャレンジの意味も込めて書類を送ってみたのであるが、去年と比べ返事が遅いことから何となく察しはついていた。選考に落ちた場合、連絡は遅くくることはよくあることだ。
落ちなれているので、その辺はわかっているのである。

思えば自分が本当は、やりたいと思っていたジャンルのものを、いつも避けていたような気がする。そこに邁進する勇気がどうしても持てず、誰とも繋がりを持たないままなんの努力をしないでいた自分がすべて悪いのである。やりたい業種に届いている人は、多かれ少なかれ運もあるが、そこに向けて自分なりのアプローチをしてきている人が多いと、去年~今年の集団面接を受けている時に気付かされたことである。
ところが私は、なんの努力も技術もなくただなんとなくやってみたいと思っているだけで、行動を起こしていないのである。いや言い訳をするならば、行動を起こそうとはしていたのである。しかし、まったくゼロから始める際に、自分が脳内で思い描いていることや物を達成するまでに、多くのゴミを作らないといけない。そのゴミを作ることに楽しみを見いだせなかったし、それがただでさえない時間の浪費になっているのではないか不安になったり、そもそも作りたいものが不明確であったり、どうしても努力ができなかったのである。
何にも夢中になれないでいたやつは、このような末路をたどるというよい例である。

話は変わるが、noteでは、創作をする人を支援するようなサービスができている。私のような物をつくるわけでもない、努力をすることも夢中になることもできないダメ人間が、noteをやっていて良いのかとしばしば考えることがある。少なくとも自分はターゲットの外にいるんだろうと今は思い日記のような何かを書いている。

サポートしてもニートが就職活動に使う交通費になるだけですのでやめておきましょう