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髪の毛を切りました、という話。

中学生の頃から、同じ美容師さんに髪の毛を切ってもらっています。

……と言うと「え、マジで!?」と返される事が多いのですが、鏡の前に座って「いつもの感じで!」の一言だけで通じる気楽さが、私にとっては最高なのです。正しい例えになるのかは分かりませんが、飲食店で「いつもの!」という一言でドリンクが出てくるとか、コンビニで店員さんに声をかける前にタバコが用意されるとか、あの感じですよ!たぶん!(笑)

周りの友達は、ずっと同じ人に切ってもらっている人と、毎回違うところに行く人で完全に二分化しているのですが、どちらが一般的なのでしょうね?

私の場合は、ずっとお世話になっている美容師のOさんが昨年に独立。しかしながら前のお店から程近い場所にお店を出したので、変わらずに通っております。今の自宅から1時間程度はかかるのですが、美容院ついでに実家にも顔を出せるので、良い機会だとも思っています。もちろん

今さら気の合う新しい美容師さんを探すのは億劫……

というのも往々にしてあるのですが

もはや、その辺の友達よりも付き合いが長い!


ので、お互いの近況報告も兼ねている節があったりします。なんせ、かれこれ20年近い付き合いですからね……。半生以上を共にしていると思うと、なかなか感慨深いものがあります。ちなみにOさんも読書家で、好きな作家さんも被っていたりするので「最近、何か面白い作品ありましたー?」といった情報交換をするのも楽しみのひとつだったりします。

ついでに、2人とも基本的に"切りたがり"かつ"刈りたがり"で、すぐに意見が一致するのも良きところ。今回も後ろ毛はバッサリと切って刈ってもらいました。Oさんが独立する前のお店は、別のスタッフさんに「えー、せっかく伸びたのに切っちゃうんですかー?」と声をかけてもらったりしていたのだけれど、独立後はそうして止めてくれるスタッフさんがいなくなりましたので、

容赦なくバッサリ


いってしまう昨今です。(笑)

巷において、ツーブロックの女子はモテないらしいですが(!)誰かにモテるために髪の毛を切っている訳ではないので、良いのです!と己に言い聞かせつつ、今回も私は楽しく気持ち良く髪の毛を切って参りましたよー!というお話でした。

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