100日間走ってわかったこと

埼玉で一番「熱しやすく冷めにくい男」ことねこぜ・こーじです。

今日は「100日間走ってわかったこと」と題して書こうと思う。

基本的に、せっかちな人が多いのでまず結論

①やらない条件を明確化する
②カウントする
③なりたくない人を想像する

こうやって書くと結構シンプルですが、意外と心構え的な部分があるので細かく説明します。

①やらない条件を明確化する

個人的にはこれが一番大きいのかなと考えてます。

「どの条件でやる」のかではなく「どの条件でやらない」かを明確に決めることです。

この「明確に決める」というのがポイントです。

DaiGoさんの著書「超集中力」の中でも述べられています。

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思考や感情をコンロトールするパワーをウィルパワーといいます。
このウィルパワーにも一定の量があり、集中力を使うたびに少しずつ消耗していきます。

言い換えると人間もゲームに出てくるHPのようなものがあり、考えることでHPを消費します。
そのことで集中力が落ちてくるというものです。

考えて何かを使用と思う時にはこのウィルパワーが必要になります。

そこで走るケースで考えた場合、やらない条件を明確にし、該当しない場合は走るとルールを決めます。

・やらない条件
雨が降っている
怪我をしている
8時までに起床する

上記に当てはまらない場合は、毎日でも走ると決めるのです。

「毎日走るのはつらいよ~」と思うかもしれないですが、逆に週3日走ると決めるよりも確実に簡単です。

前述したウィルパワーが必要ないからです。

そこに思考が働くことによって、もしくは選択肢があることによって、自分にとって楽な方に流れる可能性が高くなります。

これは決して体育会系のマッチョな思考ではなくシンプルに思考の回数を減らすというロジカルな考え方になります。

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ちなみに私の場合、やらない条件を「(平日のみ)テレワークの場合」「走れる天気じゃない」にしているので、自粛期間中もといその後のテレワーク中は基本毎日走ることができました。

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②カウントする

これは当然と言えば当然かもしれませんが、走った回数を明確にカウントすることです。

今だとランニングアプリ等で管理もできます。

ちなみに私はこれを使ってます。

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ただし、アプリでカウントもいいのですが、個人的には他人にも見えるような形が良いかなと思います。

私はツイッターで自分専用のハッシュタグを作ってそこでカウントしました。

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「アピールやん」って思うかもしれないですが、、、いいんです。

だってアピールですから!

SNSの使い方は個人の自由です。

ちょっと話がそれそうなので戻しますが、ようはアプリでもSNSでもなんでもよくて毎日自分が見る、更新することで実感できるものがベストかなと考えてます。

人が不安に思う時は、今いる場所から進んでいない時です。

分かりやすくカウントアップすることで一歩でも進んていることが実感できます。

③なりたくない人を想像する

これは①と②とはすこし属性が違くてマインド的なところですが、こんな人にはなりたくない!って人(可能な限り現実にいる人)を想像して、反面教師にすることです。

走ることの目的は、走ること自体を目的とする場合もありますが多くはダイエットなと体系改善が目的です。

新入社員の時に会社の先輩が言ってました。

「自分が新入社員の時は今より20キロ痩せてたんだよ」

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その後写真を見せられてぴちぴちの23歳でも「うわぁ。。こうはなりたくない」って思ったのを10年経過した今でも覚えています。

そんな中今年入ってきた新入社員に同じセリフを吐こうとしている自分がいて、結論そのことが痩せてやる!と決心した出来事でした。

この人みたいにならないために今自分は走っているんだ!って考えることで「走りたくない」⇒「走らなくちゃ」というマインドに切り替わっていきました。

結局は続けるためのマインドセットが一番

いかがでしたでしょうか?

今回は100日走ったことでどれぐらいの成果が見えたかは一旦おいといて続けるためのマインドセットを書きました

①やらない条件を明確化する
②カウントする
③なりたくない人を想像する

上記はあくまで自分が続けられた理由となります。

少し前に解説動画を作った「小さな習慣」という本の中では、「ばかばかしいぐらい小さなことから習慣化する」と書かれてました。

ただ、走ることに関していうと走るまでの動きが「小さくない」のですこし違う点はありますが、大きい意味では似たようなことを書いているのかと思います。

もし、時間があればみてみてください。

少しでも自分の経験が参考になればと思い今回記事を書きました。

素敵なランニングライフが待っていますことを。。。

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