入院1日目の過ごし方
いよいよ閉鎖病棟に入りました。
入院1日目について書きたいと思います。
疑問がたくさん!
なにせ長期入院も精神科の入院も初めてで、分からないことがたくさんありました。
女性はブラ付けて過ごしているの?
今日は私は病棟でシャワー浴びられる?
ワキガの治療薬は自己管理できる? ナースステーション預かり?
看護師さんに、背中のじんましんに持ち込みの軟膏を塗ってもらうことはできる?
部屋に置き時計は置いていい?
中庭開放タイムがスマホを使える時間?
ドライヤーはある?
などなどを入院初日のメモに書き残してありました。
答えとしては、
女性はおそらく皆さん何かしら下着を付けている
今日は浴槽に入れる入浴日なので、最後の枠で入れるよう手配する
ワキガの治療薬は自己管理OK(病室の鍵付きの棚で管理)
シャワー後などのタイミングで看護師さんに声をかければ塗ってもらえる
置き時計OK(買うまでの間は貸し出してくれた)
中庭は院内なのでスマホNG。病棟外に外出している時間はスマホOK。
ドライヤーは病棟の貸し出しあり
とのことで、色々安心しました。とりあえず、支障なく生活していけそうな気がしました。
ご飯おいしい!
入院を午前11時に設定したので、諸々の手続きを済ませて院内に入った頃はちょうど昼食時でした。
ちゃんと私の分も用意されていたので、看護師さんからとりあえずご飯にしましょ〜と適当な席に案内してもらって、昼食を食べました。
ご飯、んま!!!
病院食ってぴんきりってイメージで、美味しくないってよく聞くから覚悟していたのですが、ここの病院の食事は味もしっかりしていて美味しかったです。これが後々の精神状態を支えてくれたと言っても過言ではないくらい、ご飯のクオリティって大事だなぁと思いました。
白米の量は多め、おかずは2品と、甘いものっていう感じが基本の構成でした。白米は私には多かったので、後に小盛り指定にしました。
お水とお茶が用意されている!
入院にあたって一番心配だったのが飲むものでした。自分で2Lのペットボトルを持ち込む必要があるかしら・・・と思っていたのですが、病棟側でお水とお茶(ほうじ茶?)を常備していてくれたので、とても助かりました。いつでも取りに行って飲めるようにナースステーションに設置してありました。
ご飯時には淹れたての温かいお茶が出てそれも入院時のQOLを上げてくれていたなぁと思います。
質問ぜめ!
私は外来でその病院に通っていたのでカルテがあるはずなのですが、あらためてなのか、看護記録を作るためなのか、入院初日の午後は質問タイムとなりました。
うつ病や双極性障害などの精神病は遺伝の場合も多いので、家族構成や家族の病歴なども聞き取りされました。ちなみのうちは両親・弟の家族全員がうつ病で私は双極性障害というサラブレッド一家です笑
あとは、病歴の聞き取り調査や、食べ物のアレルギーが無いかなど大事なことをたくさん質問されました。
「なるほど、なるほど。」と寄り添いながら質問してくれる優しい看護師さんで、ぐっと病棟の印象が良くなりました。みんながこんな看護師さんなら、うまく入院生活やっていけそうです。
次回
入院とはいえ、一つの小さな社会に一から入るようなもので、入院して最初の1週間はかなり緊張していました。
たくさんの衝撃的な患者さんも見ました。
主治医の先生には入院4日目に初対面。
入院してからの生活をこれから書いていきたいと思います。
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ねこになるしか! どうも、ねこしかでした。
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