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ついに閉鎖病棟へ足を踏み入れる

ずいぶん間が空いてしまいました。こんにちは、ねこしかです。
今回は入院するまさにその瞬間にびっくりしたことを書きたいと思います。


荷物を全部ひっくり返される

私はその瞬間をちらっとしか見ていないのですが、衣装ケースやマイバッグに綺麗に詰めてきた私物を一切合切ひっくり返されて点検されていました!

おそらく刃物や割れ物等禁止物が入っていないかのチェックなんでしょうね。分かっていても荷物をほじくり返されるのは良い気はしなかったです。

まあそれだけ警戒していて患者のことは信用はしないということなのだと思います。精神科ならではだと思いました。

お名前シール

持ち物にはほとんど全てにテプラで作ったお名前シールが貼られました。さすがに衣服に名前を書くところまでは強要されませんでしたが。洗濯する衣類を入れようと持ってきたマイバッグにも持ち手にシールを巻かれたくらい、徹底していました。

飲み物を飲む用にグレーの大きめのプラのコップを買って持ち込んだのですが、それにもデカデカとお名前シールが貼られて、しかもめっちゃ斜めでした笑 私はまっすぐ綺麗に貼りたい派なので、斜めなのに悶々として入院期間を過ごしました笑

精神科の急性期病棟は認知症の方も入ってくるんですね。なので、これくらい分かりやすく名前を書いておかないと、取り違えられる可能性があるとのことでした。後は無くなった後に発見されるかどうかも名前が書いてあるか次第なので、名前を書いておくのはかなり重要事項でした。

現金不要

院内には売店と飲み物の自販機がありましたが、ICカードで決済ということで現金は持ち込まないことを強く推奨されました。私はその時数千円現金を持っていましたが、その場で半分くらいICカードに入金して、残りは財布ごと夫に持ち帰ってもらいました。病院に運転免許証もキャッシュカードも持っていても仕方ないですから。

現金や貴重品を管理できるのが南京錠で鍵がかかる棚しかないとのことで、鍵はもちろん自分の管理になるので、なるべく貴重品は減らそうと思いました。それでもBluetoothイヤフォンだけは持ち込んで、鍵をかけて管理していました。

南京錠は夫のすすめで番号式にしたので、鍵を常時持ち歩かなくて良かったのはナイスアイディアでした。入院中見ていると、ゴムで腕に鍵をくくりつけている人もいて、鍵の管理は大変だと思いました。

とうとう病棟へ隔離

入院には夫が付き添ってくれていましたが、ついにお分かれの時が来ました。閉鎖病棟なので、出入り口には職員さんの鍵が必要なドアで仕切られており、部外者は当然立入禁止、私も今後は許可なく出入りはできません。

夫とはハイタッチして「行ってくるわ!」と言って病棟に入りました笑

次回

入院初日〜1週間どんな感じだったか書きたいと思います。
1週間は環境の変化もあり、体調がダウン気味だったのを覚えています。


本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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ねこになるしか! どうも、ねこしかでした。

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