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技術書典でのやらかしを反省し、再発を防止する

明日、技術書典の反省会を実施します

今晩和、藤佳です。
表題のとおり、あしたはプロジェクトマネージャーの花房指導の下、私と鯛さんの技術書典反省会が執り行われる。

というか、私がやりたいと言い出した。

そこそこやり遂げたと思いつつも、反省すべき点が多々あるし、お二方に迷惑をかけたことを謝りたかったからである。

それに先駆け、本日のnoteでは懺悔を行いたいと思う。

やらかしの概略

【事象】私が責任を持って作ると言っていた名刺が、当日に間に合わなかった。

時系列順に追う

※印刷屋は、16時までの入稿で当日出荷をしてくれる大阪の印刷所です。
※※イベントは7月11日

【6月】花房と鯛の名刺デザインを私がが仕上げる。私の名刺がまだ出来ていなかったので、入稿後でいっかーとなっていた。
※このとき二人分だけでも入稿しておくべきだった。

【7月7日未明】自分の名刺を仕上げる。紙質どうするー?的な話をする。まぁ当日出荷だし行けるっしょ〜とか余裕をこく。

【7月8日未明】入稿しとくわーといいつつ、夜行バスで千葉県の某テーマパークへ向かう。
夜行バスが消灯になったので、朝に入稿するかーとか思う。

【7月8日朝】関東着。まぁ名刺の存在忘れてたよね。

【7月9日昼】名刺のことを思い出す。やっべ、入稿せねばと思う。この時点で入稿完了していれば、10日には手元に届くのでいけると思っていた。
その後携帯を落として大パニックに陥る。

【7月9日晩】携帯落としてた間に、印刷所からデータ不備で戻ってきてたが、すでに今時点では9日出荷10日受取に間に合わない。10日出荷で11日営業所止めなら…まぁ………11日イベント当日だけど………
花房が他の印刷所に見積もりを取ると、お値段3倍くらい。しかもまたデータ不備があったら、illustrator使えない花房任せでは修正できない。
いやいや、そんなん、11日朝に営業所取りに行くわ。
※この時点で他の印刷所に頼んでおけばよかった。

【7月10日】
印刷所に急ぎで頼むよーと言う。出荷を確認。
7月11日に会場近くの宅配営業所留めで出荷してもらう。
営業所が朝8時からやってるので、朝イチに営業所に届けば間に合うわーなどと余裕をぶっこく。

【7月11日 イベント朝】
朝イチに営業所に届かなくて、間に合わなかった☠DEAD END

結果、花房が家のプリンタで刷ってくれたやつと、売り子さんがコンビニプリントしてくれたやつで凌いだ。

反省点①スケジュールがギリギリすぎた

まず、入稿当日出荷で早いし、後でいいやと思ってたのがマズかった。
ギリギリで組みすぎたために、不測の事態に対応する余地が一切なかった

本来であれば印刷所から不備連絡があったら私はすぐ修正対応するつもりだったが、携帯を落としていたため連絡がとれなかった。
本来であれば宅配便は翌朝に届いたが、この週は大雨やら高速道路の工事やらで、物流が遅れていた。

不測の事態って絶対起こるから!!
その不測の事態も織り込んで、スケジュールにはバッファをもたせような!!!!!!(ゆとりのあるスケジュールって言葉は好きではないんですよね、ゆとりなんか生半可なものじゃねえ、バッファとは、緩衝物や緩衝装置のことだぞ)(何が生半可かはともかく)

反省点②自分の仕事だからと謎のプライドで抱え込んでいた

途中花房が、必ず間に合う印刷所を提案してくれたが、私は名刺印刷を自分の仕事だと妙にプライドを高めていた。

いやさぁ、結果間に合わないと人様にもっと迷惑かけるからね。

無理と思ったら頼ることは大事。

反省点③後回しにするな

今回悔しかったのが、名刺のデータは仕上がっていて刷り上がっていたのに、単に届かなかったことである。

つまり、データ仕上がった時点でとっとと発注をすませるべきだった。

名刺という一連の作業タスクをとっとと消化してしまうべきだった。
後回しにしてたら忘れるからね。
現に、【7月8日朝】には、名刺の存在を忘れてたよね

とっとと最後までやれ!!置いておくな!!!!!
餃子の皮を作ったらとっとと餃子を包め!!!!焼け!!!!!食うところまで済ませろ!!!!!!!!
(あ…家の冷蔵庫に冷凍焼き餃子入れっぱだったわ… ←置いておいて忘れた実例)

まとめ

ということで、先にひとり反省会でした。

しかし、名刺がインクジェット印刷だからって、即売会当日避けられたりキモがられたりしたわけでもないので、まー結果オーライです。
私も学んだし、結果オーライ。次行くべ。

こんな困ったちゃんの私の取り扱いについては花房のnote参照です。

〆のお知らせです

明日も21時更新予定です。

これから執筆予定のネタはこんな感じです。


・限界みの強い労力配分方法
・Wordをお仕事ツールとして紹介した理由
・鯛さんとノートPCを買いに行った話
・表紙の話
・デザインセンスのない人がどうにか印刷物を作る方法
・限界ノマドワークのススメ
・親に見せて恥ずかしくない同人誌


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この人たちもnote書いていくらしいですよ。タグは #mokuhyoo_writing


編集とコンサルをやってくれた花房なゆた氏(7/19時点でnoteはいったん完結)
https://twitter.com/1060work
https://note.com/1060work/n/n54badc399b81


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一緒に初出展した友人の鯛さん
https://twitter.com/Tai_3_desu

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