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フルリモートで働く人

って、意外と少ないのね。私自身は人が好きで仕事が好きで、正直どこの会社(リアル)でもやって行けると思っていたので、この働き方を選ぶ理由は正直あまりなかった。

強いて言えば理由はただ一つ子供のため。子供が生まれて1人目のときは、3年間フルタイム保育所預け生活をしていた。その生活を変えようと思ったきっかけは、下の子妊娠と言うよりは、上の子の習い事を考えた時でした。この話をすると色々と長いので、それはまた後日。

今回はフルリモートという働き方が以外と少数派であるが故に謎めいているということについて触れてみたいと思う。

企業が人を雇う上でもっとも大切なのは、その人の人間性や考え方だと思う。フルリモートがまだまだ少数派だと言う背景にある理由も、その人となりがなかなかリモートだと見極められないからなのだろう。(人って自分を隠そうとするものね。)

リモートワークをしてみて一番感じた事は、AIにいずれは多くの仕事が奪われるであろうと言われているが、最後に残るのは人対人のコミュニケーションだということ。それは対クライアントはもちろんだけど、社内の人間関係においても往々にして感じる。結局みんな気持ちよく仕事がしたいし、考えを理解して欲しいし、人間だから感情のアップダウンもある。フルリモートワークにはそれら、全てをひっくるめて、理解しながら働くことが求められている気がする。

結果今正にフルリモートしながらして、実は人との繋がりをリアルより大切にする必要があることに気付かされている。人と人が分かり合うってやっぱり奥が深い。世の中もっとストレートに自分の意見や考え方を出せたら良いのに。と思うのは私だけ??(よくストレートに意見を言うと冷たいとか厳しいって言われちゃう)

フルリモートのせいなのか、どうかは分からないけれど、最近はどんなに偉い人でも、一目置かれている人でも、同僚も後輩も、家に帰れば家族がいて食事して寝て他愛もないことで笑ったり喧嘩したりしてるから、人間に変わりない。と極論で考えてしまう自分がいます。フルリモートは自分のプライベート空間で、仕事をすることが多くなります。必然的に家族や身内を巻き込むことが多い分、ある意味開き直らないといけないところもあります。その反面、大間のマグロ漁師でも触れましたが、隠さずに助け合うことができる働き方でもあると思います。

コロナ渦で注目を浴び、日本国内における認知度がひろがり、世間に理解者が増えたのはちょっと嬉しい。

このノートでは、これからもリモートワークを考えている方フリーランスとして働くあなたへ、今後も情報発信して行きたいと考え方ています。