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【膠原病科】初めての転院

SLEの治療のため大学病院に入院したのが2019年1月。
退院後は、その大学病院の先生が外来で来ている総合病院に通院していた。
んが、その病院が交通の便が悪い場所にありましてね。
当初は電車とバスを乗り継いで行っていたのだけど、体力的にしんどくなったのでタクシー通院にしてもらった。
ちなみに、タクシーで通院するためには福祉事務所の許可が必要である。

が、タクシーはタクシーで乗車中のパニック発作が不安。
さらには睡眠障害で朝起きることができなくなり、午前中の診察に間に合うように行くことが難しくなってしまった。

てことで、午後に診察をやっている別の病院に転院することにしたのである。

そして、先日が転院して初の受診だった。


膠原病科の転院初日。どんな先生かなぁ。札束が入ってそうな厚みのある紹介状(封書)を持つワイのイラスト。


医師「ブツブツブツブツ…再燃が…ブツブツ…皮膚筋炎…モゴモゴ…ブツブツブツ…」


右耳の裏に手のひらを当てて聞き取ろうとするひとのイラスト


なんだかボソボソモゴモゴと話す先生だった。
マスクを着けているうえに声が小さくてよく聞きとれなかったのだが、最近の原因不明の体重減少や皮膚のガサガサ、これまでの検査数値などを見て、「再燃」とか「皮膚筋炎」というワードが出てきた。

ワイは再燃している・・・のか!?

ちなみに、体重減少は膠原病ではよくあることらしい。


数年ぶりの聴診器(服の上から)。診察されてるって感じでちょっとうれしい。医師「問題ありませんね」


初めて診る患者だからなのか、聴診器を当てられた。
外来通院が始まって以来初めてじゃないだろうか。
月一で通院はしているけど、聴診器を当てられることなんてなかった気がする。
いつも採血採尿の数値を見て終了だからなぁ。
ちゃんと診察されているようで、なんだかうれしかった☆


今回は、診察後に採血と採尿をして終了。
採血の際、「採る量が多いですよ」と言われた。
「何本ですか?」
「8本です」
「はっぽん!?」

てことで、ワイは5本目の採血にとりかかった時点で迷走神経反射を起こし、ストレッチャーでドナドナされてしまった。
あとで診療明細を確認したところ、免疫系や抗体系の検査項目が含まれていた。
なるほど、だから採血の本数が多かったのか。
久しぶりの検査項目に、ワイもドキドキワクワクである。
何か変化が起きてるのかな。

次回の通院が気になるぞ!


おちまい


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