私のカルマ

自分の前世をいくつか思い出してくると、自分自身のカルマが見えてきました。

カルマというのは「魂のクセ」だという前提で話を進めていきます

私の前世は軍人やスパイだったことが多く、ひたすら敵を倒したり、敵地に潜入して素性を隠して現地の人間として暮らしつつ、政府を転覆するための謀略作戦を密かに進めたりといったことをしていました。

たくさんの敵の戦闘員を切り倒しながら※感情は何も動いていない前世の私、現地の人間になりきって何食わぬ顔ですごしている自分。

感情はきびしい訓練の間に完全に表に出なくなってきていたようでした。

いまは平和な時代に平和な国に生まれてきていますが、そういった前世の癖で自分の感情を表すことが非常にむずかしいです。

嫌なことがあっても、苦しい思いをしていても、我慢してしまいます。泣くこともほとんどありません。

うれしいときに笑うのはできます。

心から感情を自由に表せるようになれたらきっとカルマが解消されるのでしょうね。

この自分のカルマに気がついてから、ちょっとづつ、ちょっとづつ、自分の感情を表そうと努力しています。

※当時の武器はライトセーバーのような武器で、金属ではありませんでした。