はじめまして。

皆さんはじめまして。当麻沙奈恵と申します。

本日から、noto  をはじめてみようと思います。

次の記事からは、うつ病の私が描く、当事者研究を交えたエッセイを

皆さんにお見せしていこうと思います。

軽く、自己紹介としましては、

16歳の頃よりうつ病を発症し、ひきこもりや自殺未遂、自傷行為などを

経験しながらも、18歳からアルバイトを始め社会に出て、

22歳頃にまたうつ病が酷くなり、はじめて心療内科に通院。

それからは、通院して投薬治療を受けながら働くものの、

母の介護疲れや父の他界、兄夫婦からの暴力によってうつ病が悪化。

主治医から入院を勧められるほどに。

兄夫婦からの暴力を受けて、実家に居られなくなり、

生活保護を貰いながら、一人暮らしをすることに。

現在、一人暮らしを始めて今年の夏で丸4年になりますが、

病状は相変わらず、波があり、未だ主治医からは、働くことは

ドクターストップがかかっていたりします。

そんな中でも、就労支援継続B型作業所に、週2日2時間だけ、通って

カフェのフロアで仕事をしています。

お客様からのオーダーを受けたり、コーヒーを作ったり、

ランチをお客様に提供したりの作業になります。

働けていた時期は、ずっと接客業をしていたので、その経験や

接客スキルが活かされているので、とても働きやすいです。

しかし、作業所がない他の日は、体調が悪く、丸一日寝込むことも。

時間だけが有り余っているのも、もどかしく、とある人の勧めで

こちら、notoを知り、エッセイをここに掲載していこうかなと

思い立ちました。そのとある人、というのが、

「東京貧困女子。」というノンフィクション本の著者である、

中村敦彦さんです。

「名前のない女たち 最終章」と、「東京貧困女子。」を読み終えた後、

中村敦彦さんご本人に、感想メールを送ったのです。

正直、返事が来るとは思っていませんでしたが、中村さんは、とても親身に

私のメールに回答してくださいました。私は、本の感想とともに、

「私のエッセイを、是非中村さんに読んで貰いたいのです。」

といったこともメールに書いていました。また、出版社に持ち込みもしたい、といったことも書きました。

すると、中村さんは、こちらのnotoを教えてくれました。

紙媒体では本は売れない、電子化して売ったほうがいい、とのことでした。

正直、未だに出版社への持ち込みは考えていますが、まずはここで、

エッセイを公開して、どれだけの人に読んでもらえるのか、試してみたいと思いました。どの程度需要があるのか。

という訳で、私は今日からここに自身の体験談と、当事者研究を交えたエッセイを書き綴っていこうと思います。

「当事者研究ってなに?」という方も多いと思いますので、まずは次の記事では当事者研究について、簡単に説明していこうかと思います。

興味のある方は、お付き合い頂けたら幸いです。

まずは、この自己紹介を最後まで読んで頂き、

本当にありがとうございます。

では、次の記事からも、よろしくお願い致します。


2019年 6月3日  当麻沙奈恵

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