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iRacingを中心とした、シムレーシング関連の情報を掲載しています。Twitterでは書ききれない内容や、自身の覚書きを都度追加していきます。何か役に立つ情報になると幸いです。Twitter → https://twitter.com/neconisi

最近の記事

SimCore UH1-105の紹介

■製品概要SimCoreのUH1-105は、SIMUCUBE 2ファミリーの3製品に対応した標準ハブの代替品である。SIMUCUBE純正クイックリリースと70PCD製品を取付けられるM5穴を6つ備えている。 標準で装備されているハブの全長が50mmであることに対して、最も長いUH1-105(本製品)が155mm、UH1-75が125mm、UH1-55が105mmの全長を有している。すなわち製品名にある数字が、標準品よりも延長される長さを示している。 同様にリムのマウント位

    • 続・ミスミ製のアルミフレームでの端面接続方法はどれを選ぶべきか

      ■概要前回の記事で、ミスミの8シリーズにおいては3種類の端面接続を使い分けるのが良いと書いた。 [1] 後入れダブルジョイント [2] (先入れ)センタージョイント+直角接続ブラケット [3] シングルジョイント これについて、実際のパーツを用いて内容を補足する。 ■後入れダブルジョイントとセンタージョイントとの違い後入れダブルジョイントとセンタージョイントは共にM穴を使用する。どちらにも溝を押さえる爪のついたポストがあるが、ダブルジョイントはフレームの両端、センタージョ

      • SimCore UM1-ALNの紹介

        ■製品概要SimCoreのUM1-ALN sim steering servo system mountは、現在の市場における主なダイレクトドライブ系デバイスである、SIMUCUBE2シリーズ、MiGEモーター、AKMシリーズ5、SIMAGIC ALPHAに対応している。 黒または赤のアルマイト処理がされた6061アルミ合金製の3ピース構成で、上下の首振り角度は36度、サイドプレートには4080または40120のアルミフレームに接続できるM8用の貫通穴(皿ザグリ)がそれぞれ

        • Ascher Racing B16M-USBの紹介

          ■製品概要Ascher RacingのB16M-USBは、シムレーシング用のUSB接続型汎用ハブで、様々なホイールリムを固定して使用できる。寸法と重さは以下の通り。 ・横幅: 178mm (278mm パドル込み) ・高さ: 140mm (146mm パドル込み) ・奥行: 24mm (50mm パドル込み、ボタン除く) ・重量: 680g (本体のみ) ■機能このハブは、2個の磁力式パドルシフター、8個のプッシュボタン、2個のプッシュボタン付きロータリースイッチを備えてい

        SimCore UH1-105の紹介

          シムレーシング用ペダルの価格比較

          ■概要シムレーシング用のペダルについて、もちろん性能は重要であっても、実際に入手するとなると価格も大きな要素となる。そこで、ネットで見聞きしたいくつかのペダルについて、その価格を円換算で並べてみた。ECサイトに表示される付加価値税(VAT)抜きの価格に、以下の為替レートを適用している。 ・1ユーロ(EUR) = 130.0円(JPY) ・1ポンド(GBP) = 152.0円(JPY) ・1米ドル(USD) = 108.5円(JPY) ・1豪ドル(AUD) = 84.5円(JP

          シムレーシング用ペダルの価格比較

          ミスミ製アルミフレームでの端面接続方法はどれを選ぶべきか

          ■ジョイントの種類端面接続としてミスミのアルミフレームで選べるのは以下の6種類。 [1] タッピングジョイント [2] スクリュージョイント [3] シンプルジョイント(6シリーズのみ) [4] センタージョイント(先入れ/後入れ) [5] シングルジョイント [6] ダブルジョイント(先入/後入れ) ■選ぶべきは3つ総合的に考えて、ミスミの8シリーズにおいては次の3種類の使い分けになると結論づけた。 ※タッピングジョイントの取付けがあまりに大変だったため候補から外し、4

          ミスミ製アルミフレームでの端面接続方法はどれを選ぶべきか