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小学生の国語の勉強について

※この記事は、以前書いた記事↓を複製し、小学生の次男の国語の勉強に関する部分を抜き出し、1、漢字 3表現力 について追加したものです。


1、次男の国語の勉強方針(漢字だけ)

次男は、算数・社会・理科は、教科書ワークで予習しています。
ですが、国語は、日本語なので、何もしなくてもある程度できてしまうので後回しになりがち
ただし、漢字だけは、学校の宿題だけでは覚えられず、長男がかなり苦労しているので、時間のあるときに、市販の漢字ドリルで練習しています。

漢字ドリルに特にこだわりはなく、簡単にできそうなものを選んでいます。


2、読解力を高めるおすすめ問題集

続いて、おすすめの問題集です。

①『はじめての論理国語』シリーズ

はじめての論理国語 小1


このシリーズは、各学年揃っているのですが、とてもわかりやすく、取り組みやすいです。長男が小3まで、次男が小2までやったことがあります。

学校の国語の授業で、主語・述語・修飾語・接続語など文法は、小説や説明文の合間に、おまけ的に勉強しますよね。
ですが、長男の塾のテキストなど見ていても、意外とよく受験に出るなと思います。

次男は、学校をよく休むので、文法をまったく学習せずに進んでしまうことが多いです。
小3のテストで、主語と述語を問う問題が全滅だったので、これはまずいと思い、この問題集を使いました。

この問題集は、文法が、とてもわかりやすく学べます。

そして、おすすめは、お子さんの学年に関係なく、小1からスタートすることです。学年を追うごとに段階を踏んで難しくなっていくからです。

実際に、出口先生が、

本書は便宜上該当学年を表紙に明示していますが、決して該当学年にこだわる必要はありません。小学高学年でも「小一レベル」から取り組むことが望ましいです。

はじめての論理国語『はじめに』

と書いてあります。

なので、子どもには、

「出口先生が、小1からスタートしなさい、と書いてるからね。国語ができないから小1レベルを買ってきたわけじゃないよ」

と説明して渡しました。

この問題集を該当学年までといていれば、ある程度の読解力が身に付くと思います。

②おはなし推理ドリルシリーズ

https://www.amazon.co.jp/歴史事件ファイル-小学4-6年-おはなし推理ドリル-学研プラス/dp/4053047048/ref=sr_1_7?crid=26L6CTUSKRWCX&keywords=おはなし推理ドリル&qid=1651908885&s=books&sprefix=おはなしすい%2Cstripbooks%2C270&sr=1-7

私が目をつけているシリーズです。本屋でチェックして良さそうなので、次男とやりたいなと思っていますが、実際にはまだやれていません。なので、どなたか解いた方がいたらぜひ感想を教えてほしいです〜。

このシリーズは、他にも、科学事件・生き物事件・百人一首事件等たくさんあるので、お子さんの興味が湧きやすいものをやってみると自然に読解力が身に付くかもしれません。(試してないので無責任な書き方でごめんなさい)

でも評判の良いシリーズなので、ちゃんとしたドリルなのではと思っています。

3、表現力を育む

「子どもが今を語る表現活動」
・表現活動は子どもの気持ちを解放しストレスを発散できる
・子どもの気持ちを大人が受けとめ、つかむ手段となる
・子ども同士で過ごすことは、子どもらしい自分を取り戻すことができる

『病気の子どもの教育入門』全国病弱教育研究会 第3章①国語

病気の子どもは、日々さまざまな我慢をし、葛藤し、心の中にたくさんの気持ちを抱え込んでいます。
その気持ちを外に出すことで、家族や先生を困らせてしまうことがある、と知っている。
だから気持ちをうまく表現できない。

何らかの形で表現活動をすることは、とても重要なことだと思います。

次男の場合は、国語の作文は苦手なようです。

その代わり、プログラミングでゲーム作成、ゲーム実況動画や調べ学習、たまに描く4コママンガなどで、表現活動をしています。

表現活動をすることで、他の子どもたちや学校外の人とも繋がっていけると、心の支えや楽しみにもなります。

学校でも「ゆうきチャンネル」見たよー!と声を掛けてもらうことも多いです。

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