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13月の小谷 〜ゴルゴがアポロに乗って〜

お久しぶりの照り焼きnoteです🐟

皆さんは小谷を知っていますか❓
行ったことがありますか❓

読み方は“オタリ”です。“谷”を“タニ”ではなく、“タリ”と読むところがポイントです→きっと試験に出ます📝

necolatierは先日、小谷村(おたりむら)に行ってきました🐈

さて、副題にあるゴルゴとアポロの共通点は何でしょう❓
それは、ズバリ“13”です☝️

“13”って、何だか不吉なイメージを持たれる数字ですよね…🐈‍⬛
例えば『13日の金曜日』とか、何だか不吉です…🐈‍⬛

そして、小谷村にまつわる“13”の話。小谷村には、暦にはない『十三月』があるそうです🌲🌲🌲

『十三月』とは、小谷村の中谷・北小谷地区において災厄除けとして行われていた小正月行事。

十三月と書いた胡桃の木の札を軒先につけておくと
「お正月だから何かいいものがあるかも」とやってきた鬼が
「まだ1月じゃないのか。来るのが早かったようだ」
と帰っていくといわれる風習から名付けられました。
café十三月のHPより

そう『café十三月』さんのホームページに書いてありました。

もうお分かりかと思いますが、小谷村には、『café十三月』という名のカフェがあります☕️

そして、こちらの店名の由来には、もう一つ意味が込められています。

十三月という実際の暦には在りえない言葉を「希有なものごと」ととらえ、
都市生活では体験しがたい里山暮らしの魅力を発信する場所として、
また地域の皆様には憩いの空間として親しまれるような店を育てていきたいと願っています。
café十三月のHPより

実際すごく素敵な場所でしたし、いただいたタルト・タタンも、とても美味しかったです😌

山深い場所に現る古民家café
靴を脱いでくつろげるの
思わず笑顔になる味なの
囲炉裏だってあるの
奥には畳だってあるの

これだけでも、こちらがとても素敵な場所であることが、伝わっていることを信じています😌

地域の風習を伝承しながら、地域の魅力を発信し、地域に住む人と人を繋ぐ役割を担う素敵な場所✨

ゴルゴがアポロに乗って来ても、おかしくないぐらい、魅力的なカフェでした😸

もうすぐ小谷村に
『十三月』が訪れます🎍

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