見出し画像

【iPhone 15 Pro】電源入っているのに画面が真っ暗になって動かない


iPhone 15 Pro ナチュラルチタニウム

こんにちは、ネコカスです。

iPhone 15 Proに換えて早や2ヶ月。
別の記事にも書きましたが、買ったときと変わらず大満足して使っています。

が、
先日、夜中に目を覚ますと、とんでもない状態になっていました。






画面が真っ暗で反応なし

僕は寝る前にベッド脇でiPhoneを充電します。

iPhone 15 Proに変えてからは電池消耗も少ないので、充電は毎晩ではありません。
iPhone 15ではバッテリーの劣化を防ぐために、「上限80%までの充電設定」というのがあり、僕もその設定にしています。
ただ、その日は残り40%ぐらいだったので充電器に繋いで寝ました。

夜中ふと目が覚め、時間確認のためにiPhoneを見ると画面が真っ暗で反応なしです。

あれ?電源切れた?
いや、充電してたよなぁ、、、。

ご存知の方もいるかと思いますが、iPhone 15 Proの画面は常時表示です。
もちろん僕も常時表示にしてるので " 画面が真っ暗 = 充電切れ " しかありえません。

ただ電源は入っているのはわかります。

画面が真っ暗なのになぜわかるのかと言うと、通常のロックを解除する動作(下から上へスワイプ)をすると、ロック解除に失敗したときの振動がするからです。

この時点でパニック。
頭の中ではクレヨンしんちゃんをみんなで大合唱しています。

時計を見ると幸いにもまだ4時半(僕は毎朝5時起き)だったので、飛び起きてすぐに検索してみました。


iPhone 15の再起動の方法

調べたのは再起動の方法。

スマホに何か異常があれば、最初にやることは再起動です。
スマホのトラブルの多くは再起動で治ります。

何回調べても覚えきれない、iPhoneの再起動方法。
というかこんな状態になったことがないので、最初から覚える気がありません。

調べた結果、次の手順で再起動できることがわかりました。

  1. 音量を上げるボタンを素早く押す

  2. 音量を下げるボタンを素早く押す

  3. 電源ボタンをAppleのリンゴマークが表示されるまで長押しする

  4. リンゴマークが出たら電源ボタンを離す


これ見て、僕が思ったこと。
「画面映らんのにリンゴマーク出るわけないじゃん」です。

でも他にやることが思いつかないので試してみました。

案の定何の反応もありません。
絶望という名の絶望です。

ただよくみると、音量ボタンは素早く押すと書いてあります。
さっきは素早く押した気はしなかったけど、「そもそも素早くってどれくらいだよ」と、また文句を言いながらやってみました。

するとあら不思議、リンゴマークが出てくるじゃないですか。
まるで泉の女神様が「あなたが欲しいのはこのリンゴですか?」と囁くように悠然と表示されるリンゴマーク。
ありがとう女神様、僕が欲しかったのはこのリンゴです。

こうして無事に再起動でき、何事もなく元に戻ることができました。

再起動のボタンのタイミングは、ポンポンポンぐらいのタイミングで押すと成功します。
もしもの時のために覚えておくと良いでしょう。


もし再起動できなかったら

もし再起動できなかったら、おそらく修理に出すしかなかったと思います。
この場合、不安なのが以下の2つです。

  • データのバックアップ

  • 修理費用

いくら購入して日が浅いと言えど、データは更新されていますし、先日旅行にも行ったので、このiPhoneにしかない写真もいっぱい入っています。
修理に出すと、データは消えてしまいます。

しかもケチってApple Careには入っていないし、初期不良と言える状態かもわかりません。
瞬時にこのことが頭をよぎり、恐ろしくなりました。

本当に再起動できてよかったと思っています。

もしもの時のために、みなさんも常日頃からバックアップをしておく事をおすすめします。


iPhone 15に異常が起きた原因を考えてみる

原因は何かわかりませんが、一つだけ気になることがあります。

それは充電器です。

USB-Cケーブルもコンセントアダプターも純正を使っていませんでした。

安い中華製ではありませんが、キーボードか何かに付属していたケーブルで、MFi認証済かもわからない物で充電していました。

思い当たることといえばそれくらいしかありません。
それ以来怖くなって、そのケーブルでは使っていません。

純正とまではいかなくても、やはりきちんとしたメーカーの認証済の品を使用した方が良さそうです。


Belkin USB-C to Cケーブル


ANKER Thunderbolt 3ケーブル


Belkin USB充電器


ANKER Nano II USB PD 充電器



iPhoneに不具合が起きたときの対処法まとめ

この記事のまとめです。

  • 不具合が発生したら再起動する

  • 再起動の方法は以下の通り


  1. 音量を上げるボタンを素早く押す

  2. 音量を下げるボタンを素早く押す

  3. 電源ボタンをAppleのリンゴマークが表示されるまで長押しする

  4. リンゴマークが出たら電源ボタンを離す

  • それでもダメなら修理に出す

  • 常日頃からバックアップをしておく


以上となります。
これくらいですんで本当によかったのですが、画面真っ暗で電源が生きていると気付いたときの焦り様は半端なかったです。

みなさんのiPhoneには、こんなことがないことを祈っています。

この記事が参考になったって人、治ってよかったねって人、これだからリンゴ信者はって思うAndroidユーザーの人、何でも良いのでスキ、フォロー、コメントしてもらえると犠牲となった僕のiPhoneも喜びます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



多くの人が勘違いしているiPhone 15のチタンボディーについて

坊主がきっかけで天パになり、最近ようやくストレートに戻った僕の経験談

この記事には、Amazonアソシエイトにより収入を得る広告が含まれています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?