【ぶらり散歩】JR総武線•本八幡
今日はとある目的で本八幡にやってきましたが、
どうせ暇なので、駅の周りも散策してみるか、ということで。
1.サイゼリヤ一号店
本八幡駅北口を出て2,3分歩くと
お店が並ぶ横丁の一角にサイゼリヤ一号店があります。
もともと個人店として開業したサイゼリヤだが、その後は皆さんご存知の通り誰もが知る財布に優しいイタリアンファミレスのチェーン店に。
一号店は2000年で閉店したとのことですが、
その後もこのように残っています。
予約すれば中にも入れるそうですが、
現在はコロナのため、見学は中止しているとのことです。
2.葛飾八幡宮
葛飾八幡宮は平安朝の昔、宇多天皇の勅願により作られたそうです。
「本八幡」という地名もここからきているそうです。
まずは国道14号線沿いに歩くと最初の鳥居が見えてきます。
しばらく歩くと2個目の鳥居が見えてきます。
鳥居の目の前に線路・踏切がある光景は新鮮です。
そして、この鳥居をくぐり、見えてくるのは市指定有形文化財の隋神門。
この門はもともと、天台宗上野寛永寺の末寺、八幡山法漸寺の仁王門でしたが、明治維新以降の神仏分離によって、葛飾八幡宮の隋神門になったとのことです。
この門にあった仁王像は行徳の徳願寺に移されたそうです。
そして、葛飾八幡宮の社殿。
葛飾八幡宮の御祭神は、
息長帯姫命(神功皇后)、誉田別命(應神天皇)と玉依姫命。
神功皇后は武運・安産の神、
應神天皇は厄除開運、わが国文教の祖、殖産興業の守護神、
玉依姫命は育児の神とのこと。
私は神社にお参りするときは
自分の願い事は言わず、
なるべく神様と交信して、できればメッセージを受け取る、というスタイルを試みていますが、
今回受け取ったメッセージは
「急がない、焦らない、気を張らない」
といった感じでしょうか。
現在、私の職場では様々な問題がありますが、
そんな中で無意識のうちに気を張って頑張り過ぎようとしていたのかと。
今の職場には就労移行支援施設を経由して入りましたが、就労移行時代に、面談でサービス管理責任者の人に当たったときに毎回言われたことは
「ねこさんは100%の力を出したらダメ。7、8割の力で大丈夫。」
また、主治医に毎回言われることは「頑張らないように」
改めてその言葉を銘じていこうかと。
さて、話を元に戻して、社殿の横に聳え立つのは、国指定天然記念物の千本公孫樹。
推定樹齢は1200年超。
写真では分かりにくいかもですが、とにかく幹が太い。
やはり自然のエネルギーに勝るものはありません。
3.市川市役所、不知森神社
葛飾八幡宮の最初の鳥居まで戻り、
左に曲がり見えてくるのは、
市川市役所の庁舎。新しくて立派。
そして、反対側に見えるのは、不知森神社。
背景に広がる竹藪は「不知八幡森」と言われており、昔から一度入ったら二度と出られないと語り継がれているとか。
本八幡編、次回以降に続く。
それでは。
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