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[女1人旅 平泉]#2 天台宗東北大本山 関山 中尊寺

 2023.10.31
☆道の駅 ならは☆をAM8:00に出発
途中、トイレ休憩でコンビニに寄って、
パンとコーヒー牛乳で、10時のおやつ。
それ以外は、走り続けた下道。
PM2:00頃ようやく着いた。

 私は、やっぱり、変態かも?
旅の目的地と設定すると、着いたその日だけの
参拝では、済まないのだ。
着いた日は、下見。
自分ならではの正式参拝は、次の日。
と、2日設定にしている。
そう書くと、やっぱり、変態チックな気がする。

 もう、2時をまわっている。
今日は、パンを2個食べただけだから、
昼食を摂らないと、また、食事抜きになってしまう。
まずは、蕎麦やで、腹ごしらえ。

 中尊寺の駐車場の周りには、何軒かの食べ物屋があり、私が車を停めた所が、蕎麦屋だったので、そこにする。

 さて、どうしようかなと、入り口でウロウロしていたら、ガイド事務所があったので、お願いする。

はい、これ持って、と言われ渡された案内。
最初に、義経と弁慶の説明から入って、
参道?山道?を登っていく。
これが、結構な登り。
ガイドさんは、私よりもう少しお姉さんなので、
こんな登りを毎日何往復もされてると、大変だろうと
思う。
足腰、強く無いとやってられないねー
2人で笑いながら登った。
長年ガイドをされているらしく、中尊寺のことは
とても詳しく、お寺の方達とも顔見知りで、
私の質問や要望にも、丁寧にこたえてくれた。

今日は、下見なので、精神統一は、明日。
ガイドさんの話しを聞き、知識を入れていくだけにする。
なので、何度か
   ここでおまいりは?
と、聞かれ、
   明日します。
と、答えた。

 国宝 金色堂は、今日拝観させていただく

金色堂は、1124年造立
堂宇全体を金箔で覆い、随所に螺鈿細工、蒔絵などの漆工芸や精緻な彫金を施して経典に説かれた
『皆金色』の極楽浄土を表現している。
三基の須弥壇の上には、それぞれ本尊である、
阿弥陀如来、両脇に観音菩薩、勢至菩薩、さらに
6体の地蔵菩薩と持国天、増長天が、それをかこんでいる。
金色堂は、また、霊廟であり、初代清衡公、
二代基衡公、三代秀衡公のご遺体と、
四代泰衡公の首級が納められている。

金色堂は、この建物の中
芭蕉の句碑
芭蕉
旧覆堂
金色堂を覆っていたお堂
弁財天堂

 カメラマンさんに撮り方を教わったら、こんな写真が撮れた。
迫力ががある!
https://www.instagram.com/selfyna_1980?igsh=MmsxaHJjYnlwaW5y

佐藤たかしさん
良かったら、Instagram観てください。

ガイドさんと別れた後、沢山のしゃしんを撮り、
ライトアップされた中尊寺を寒さが我慢出来なくなるまでゆっくり過ごし、日帰り温泉に行った。

悠久の湯の駐車場

中尊寺から1番近い日帰り温泉 悠久の湯 500円
良いお風呂だった〜!
そこに、中尊寺のポスターがあったので、写真を撮らせてもらった。
紅葉真っ盛りには、こんなになるんだね〜。
そういう事考えないで来たから、ちょっと時期が
ズレちゃったかな〜


今夜の宿は、道の駅平泉

ここが、また良かった。

国道の傍にありながらも、静かでぐっすり眠れた。

今回大活躍してくれた平泉散策ガイドマップ

この道の駅平泉は、何故か7時前から車が何台も
入って来る。
こんなに沢山の車が朝から入って来る道の駅は、
見たことが無い。
どうやら、お目当ては、モーニングらしい。
特に、今の時期の新米炊き立てご飯が、ありえない程美味い。
   どうして、こんなに美味しいの?
聞いてみた。
どう見ても70いや80才に近そうなおばあちゃまが
1人で切り盛りしている。
   ここの社長が大地主の大農家で、美味しいお米      を持って来てくれるのよ。
これなら、朝からこんなに美味しいご飯で1日が
スタート出来るなんて、羨ましい。
確か、モーニング、650円だった気がする。

 いゃ〜
美味しかった。

今日は、中尊寺の本番!
さあ、行ってみよう!



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