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毎日note#178 WILLCOM勢は一軍の印

現役のJKがパステルカラーのハンディファンを使っていた。
みんな首から下げてるよねーなんて、20代後半から30代のOL私たちは話した。

首から下げてるっていったら、わたしたちの時代はやっぱWILLCOMやんね!!!なんて久しぶりに口にしたワード。

JK「えっ、WILLCOMってなんですか?」
OL「(まじか)」
OL「ちっちゃいカラフルな電話しかできないケータイだよ〜」「ギャルとか強めの子はみんな首から下げててさ〜」
JK「電話しかできないってなに???メールとかは??」

もう5歳〜6歳ちがうとこんなカルチャーショックが起きるらしい。
スマホなんてみんながみんな持ってる時代じゃなかったし、LINEなんて無かったんだよ。

電話なんて金かかるし気軽にできなかったから、
彼氏と毎日電話したいオンナノコたちや、
連れといつでもカラムーチョしたいギャル達はWILLCOMなしでは生活できなかったんですわ


なによりあの画面がまじでちっさい原宿原色カラーのモバイルをデコったり、首から下げることがオシャレだったのよ。

いまのハンディファンはリーズナブルだし、実用的で良いよね。
同じ首から下げてるでも、原色カラーのファンなんて見たことないところに時代の移り変わりを感じるけど。



ここでひとつ現役JKにもうひとつ確認したかったカルチャーについてたずねた。

OL「でも今時の子ってもうそのLINEすら使わないんでしょ?」「あーインスタで連絡とるってやつね!わたしインスタなんてほぼ使ってない」
JK「えっ、LINEつかいますよ〜!」
OL「(安堵)」「じゃあ、あれだな、わたしたちの時代にWILLCOM使ってた強めの子たちが今はインスタで連絡とる勢だ」

ここは年齢差によるカルチャーではなく、人種的なカルチャーも大きかった模様。

このカルチャー感の近さによる安堵により、WILLCOMでかんじた年の差の開きはカバーされることとなった。

いつだって、なんか一軍はやってることが違うよね....
ことさらコミュニケーション感に関しては大きく違いが反映されやすいみたい。


もちろん、わたしはWILLCOM持ってなかったし、インスタも連絡手段として使ったことないし、自前のハンディファンも持っていないのであった...


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