コロンビア大学院の教育実習の英語クラスを日本から受講できます
コロンビア大学の教育学部の役割を担う、全米最古かつ最大の教育学大学院、ティーチャーズカレッジでは、大学院修士の教育実習の一環として、CLP、コミュニティーランゲージプログラムという英語クラスを格安で提供している。
価格は、1セメスター、3ヶ月弱で$350-450ほど。内容は通常のESLクラス、発音クラス、Speakingクラス、Writingクラスなどなど色んなクラスを提供している。たまにフランス語やスペイン語なんかも。
講師は、この大学院に通う修士の学生さんでクラスによって当たり外れはあるのだが、このプログラムはこれまで、大学校舎でしか提供していなかったのが、なんと去年からフルオンラインでも受講できるようになった。
英語教育の最先端の研究をしている大学の教授法で、現地の英語クラスの授業を破格で日本から受けられるのはもしかしたら今だけかもしれない。TOEICである程度点数をとって、オンラインで英語を伸ばす道を探している方にはとてもおすすめ。
という事で、重い腰をあげてプレースメントテストを受講した。日本の早朝4時から、3時間強、オンラインでテストを受ける必要があるのがネックだが、それでも授業をこの価格で受けられるメリットの方が大きいと思う。
ちなみに、英語のクラス分けテストでは万年Intermediateに振り分けられる事が多かったのだが、今回の受験では人生で初めてAdvancedに振り分けていただいた。
正直、私はスピーキングに自信がない。分かりやすく言うと、TOEIC SWのスピーキングテストの回答サンプルの”あぁ〜え〜っと”が散見されるこれでいいの?レベルである。
Versantは50点くらい。映画は英語字幕付きならなんとか理解できるが、シャドーイングは短文しかできない。フィリピン英会話は余裕綽々なのに、ネイティブのCamblyはド緊張、English Liveのアフリカ人先生には冷たくされ、Siriとは単語が伝わらない事が多く、CitiBankのAutocallでは音声botと全く会話が成り立たない。(笑)
とりあえず今は、万年Intermediateから脱出できた喜びと、Advancedクラスについていけるのかとても不安だが、久しぶりの英語クラスに少しワクワクしている。
大学の回し者ではないが、このUC Teacher’s CollegeのCommunity Language program、TOEICを卒業された方で次のステップアップをしたい方に本当にオススメです。
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