見出し画像

【子どもの習い事】どんな先生がいいのか。我が家の場合。厳しい/寄り添う/楽しい


今日は、長男の習い事で私が最近感じた話を綴ってみたいと思います。



4歳年中の長男は今、英語とピアノと体操に通っています。

どれもお友達と一緒のグループレッスンです。



英語教室の先生は外国人の方で、楽しく遊びの中でやってくれるようなレッスン。

長男もキャーキャー言いながら踊ったり、動き回ったり。

レッスンが始まった時にチラッと外から見えた先生の姿。
全身全霊踊って歌ってハッピー!みたいな感じだったので、こっちまで自然と笑顔になりました^^
海外ならではの感じがたまらない!

今は家庭での宿題はなく、毎週楽しみに通うだけ。
「I'm 〇〇」とか「サンデイ〜」とか言えるようになってきました^^(可愛い!頑張って!)





体操は入園前の母子分離が初めてだった3歳から通っていて、個々に寄り添って励ましてくれながらも礼儀や服装などはキチッと指導してくれる、ちょうど良い感じのところが気に入っています。

複数人の先生(まとめる先生、個々に声をかける先生、環境を整える先生)がついてくださるサポートの厚さもいいなぁと思っています◎






ピアノはというと、私自身がピアノ教師なのになぜ教えないの?と色々な方から聞かれますが、理由があって他の教室にお願いしています。



年配の先生で、「練習必須、次回までに弾けるようになってきてね!」というような割と昔ながらの感じで。

どちらかと言うとビシッとしたことも言う長男の苦手なタイプかもしれないなぁ、とは思っていました。







予想通り。

3つの習い事のうち、年少から始めたピアノだけ、実はすでに何度か「もう行かない。」とスランプがありました…!



一度は、「今日は先生に辞めるって言って、きちんとお礼のご挨拶しようね。」
という最終のところまでいったのです。。




ですが、先生が「今日は〇〇(長男の名前)が好きな曲いっぱいしよう!」とか、声をかけてくれたりして。



そうこうしてなんとか通っているうちに、
【練習して弾けるようになる=楽しい】
ということに自ら気付いたのか、今では毎日練習をするように。


この変化には、私も夫もすごく驚いています。



本当にやりたいことしかやらない性格なので、今は本当にピアノが弾きたいんだなぁと思います。


練習をする=どんどん弾けるようになることに気付く=楽しい!
という、良いスパイラルの中にいるようです。






そんな長男の習い事をサポートしながら見ていて思うのは


色々な先生がいて、どの先生も一緒懸命に教えてくださり、独自の個性や工夫があり、本当に本当に素敵。

いつも、ありがとうございます!

ということです。





楽しい先生
厳しい先生
寄り添ってくれる先生



長男自身も色々な先生(人間)がいるんだということを知ったり、時に厳しいことも言ってくださる先生がいると、家では私たち親はついつい甘やかしてしまうので心や根性を育てていくのにも良いなぁと思ったりしています。



時代的に厳しい先生が減ってきているような気もしますが、「社会に出た時に困らないように」という視点での経験も、この先していってほしいなぁと。


特に夫は体育会の部活出身なので、そんなことはよく言っています。



その時々で、習い事の目的や必要性を考えながら、これからもサポートしていきたいと思っています。


Instagram@neben.ashiya




本日もお読みいただきありがとうございました^^
それでは、また。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?