「浜松市根洗学園式 アートプログラム入門ハンドブック」完成！
10年にわたる学園のアート活動の知見に基づいた，アートプログラム入門ハンドブックが，アーツカウンシルしずおかの助成を得て完成しました(^^)．学園のアート活動に関わっていただいたアーティストの皆さんとの対談を中心に，福祉の現場でアートプログラムを実施する際のヒントが詰めこんだ一冊になっています．
ハンドブックの第一部は「やってみたいけど、どうしたらいいの？」と，アートプログラムを実践したいみなさんの疑問に答えるかたちで，作業療法士の川口淳一先生と松本知子園長先生が対談を交わしています．第二部では「アーティストがやること，感じること」として，片岡祐介さん（音楽家），柏木陽さん（演劇家），砂連尾理さん（振付家・ダンサー），深澤孝史さん（美術家）が，福祉の現場の活動についてQ&A形式で回答されています．
アーティストに留まらず，アート活動をコーディネートするコーディネーターの役割の紹介など，福祉現場でアート活動を行ってみたい方々の様々な疑問にお答えする１冊を目指しました．今後，PDF版の公開も予定しておりますので，追ってご紹介できればとおもいます！
