おかあさんのためのワークショップシリーズ:ゆるゆるしてみる3
依然として人の集まりが難しい状況が続いてはおりますが、学園では安全に配慮しつつ、今年も、おかあさんのためのワークショップシリーズ「ゆるゆるしてみる3」を実施することになりました!例年と同じく、参加費無料・託児あり(先着5名まで)の、大盤振る舞いなイベントです(^^)。ワークショップの講師陣も、いつもの個性的でユニークな面々が揃いました。これまで参加された方も、初めての方も、素敵な講師陣と他のおかあさんたちと一緒に、日常とはちょっと異なる時間を過ごしてみませんか?
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おかあさんのためのワークショップシリーズ:ゆるゆるしてみる3
各回1時間半の講座です。1回目と2回目は同一内容です。
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【各ワークショップ概要】
・ワークショップA めちゃ安いのに、めちゃ高音質なスピーカーを作ってみる
1)12月1日(火)10:00~11:30 会場:みをつくし文化センター大研修室
2)12月11日(金)10:00~11:30 会場:クリエート浜松 54会議室
持ち物:段ボール箱2回(小さくても,大きくても可)、新聞紙
※各回5名定員
注:このプログラムのみ、講師と対面で実施します。またワークショップの様子をYOUTUBEで配信する予定です。映像に映ることに抵抗がある方は、お申し込み時にお知らせください。
音楽家の片岡さんが発明したスピーカーは、手近なもので作れて、オーディオマニアも唸る質の高さを実現しています。講師の説明を受けながら組み立てた後,それぞれのスマホで外の音を録音し、聞き比べをしてみます。さらに作成したスピーカーは、持ち帰っていただけます(出血大サービス!)。
【講師プロフィール】—————————
片岡祐介(かたおか ゆうすけ) 音楽家
子どもの頃から作曲や即興演奏に興味を持ち、木琴やピアノの演奏を自己流で始め、東京音楽大学で打楽器を学ぶ。映画やコマーシャル音楽での経験を積んだ後、97年から2000年まで、岐阜県音楽療法研究所にて研究員として勤務し、障害児者との演奏共演を多数行う。マリンバのソロコンサートなど、ジャンルに拘らない演奏活動の他、音楽療法士のための実践的な講座や、幼児から高齢者まで幅広い人を対象に即興演奏のワークショップも行っている。おとぼけキャラで、おどり好き。
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・ワークショップB 理想の冬の味覚を考えてみる
1)12月4日(金)10:00~11:30 会場:あいホール203
2)12月18日(金)10:00~11:30 会場:みをつくし文化センター大研修室
※講師はオンラインでの参加になります
家にいる時間が増えたことによって食事に関する負担も増えた、なんて話を時々耳にします。週末の楽しみだった外食に出かけられずストレスをためてしまったり、友達のお茶会も自粛・・・コロナの影響どうしている?から、美味しいもの、食べたいもの、我慢してるものなどの話をしながら、理想の冬の味覚を考えてみましょう。心を気楽にするおしゃべりの時間を体験してみませんか?
【講師・ゲストプロフィール】—————————
柏木 陽(かしわぎ あきら) 演劇百貨店代表/演劇家
劇作家・演出家の如月小春とともに活動し、アジア女性演劇会議事務局、兵庫県立こどもの館の野外移動劇ワークショップなど新たな演劇の可能性を探る現場に関わる。03年、特定非営利活動法人演劇百貨店を設立し、代表理事に就任。現在もワークショップの進行役として、全国各地の劇場・児童館・美術館・学校で、子どもたちと独自の演劇空間を作り出している。青山学院女子短期大学、大月短期大学、和光大学で非常勤講師を務める。平成29年度「演劇教育賞」(日本演劇教育連盟)を受賞。
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・ワークショップC 人との間に"作業"をはさむことの意味を知ってみる
1)12月14日(月)10:00~11:30 会場:みをつくし文化センター大研修室
2)1月16日(土)13:30~15:00 会場:クリエート浜松 アトリエ
※講師はオンラインでの参加になります
「作業」を媒介することで緊張が緩和し、安心したコミュニケーションの場を創れることがあります。学習障がい児、その母親との演劇活動の事例やわたしたちの日常生活部面になぞらえて解説させていただきます.ちょっとした体験をするワークもやる予定でいますが、難しいことをやるわけではないのでお気軽にご参加ください。
【講師プロフィール】—————————
川口淳一(かわぐち じゅんいち) 作業療法士、結城病院リハビリテーション部作業療法科科長
長崎大学医療技術短期大学卒。その後長崎市内の病院に勤務後、介護老人保健施設ふらの(北海道)へ赴任。副施設長として勤務する。2008年より結城病院(茨城県)に赴任し、急性期から地域リハビリテーションまでの作業療法に従事。学生時代より演劇を用いた学習障害児のコミュニケーション活動やワークショップ、高齢者施設での演劇裏方活動など実施。
著書に、「演劇リハビリテーションの模索」(ダブルフェイス,2000)、「リハビリテーションの不思議~聴こえてくる高齢者のこえ~」(青海社,2006)がある。
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・ワークショップD 身体の知覚が広がる体験をしてみる
1)1月22日(金)10:00~11:30 会場:みをつくし文化センター大研修室
2)1月27日(水)10:00~11:30 会場:会場:あいホール201
※講師はオンラインでの参加になります
ソーシャルディスタンスをとり、接触もせず、講師はオンラインですが、ダンサーの砂連尾さんと一緒に身体の感覚に目を向け、日頃の生活の中では感じないような変化を経験してみます。いわゆる振付を踊るようなことはなく、自分の身体に注意深く意識を向けるようなワークが中心です。
【講師プロフィール】—————————
砂連尾 理(じゃれお おさむ) 振付家、ダンサー
91年、寺田みさことダンスユニットを結成。02年、「TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD 2002」にて、「次代を担う振付家賞」(グランプリ)、「オーディエンス賞」をW受賞。近年はソロ活動を中心に、ドイツの障がい者劇団ティクバとの「Thikwa+Junkan Project」、京都・舞鶴の高齢者との「とつとつダンス」、宮城・閖上(ゆりあげ)の避難所生活者への取材が契機となった「猿とモルターレ」等を発表。著書に「老人ホームで生まれた〈とつとつダンス〉―ダンスのような、介護のような―」(晶文社)。立教大学 現代心理学部・映像身体学科 特任教授。
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【お問い合わせ・お申し込み先】
浜松市根洗学園
メール:nearai@ruby.ocn.ne.jp FAX:053-436-9326
メールまたは、FAXにて、以下の項目を記載してお申し込みください。
・希望する講座(例:Aー1,Dー2)
・氏名
・参加人数
・連絡先(電話番号、メールアドレス、あればFAX番号)
・託児利用の有無(ご利用の方は、人数と年令をお知らせください)
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