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読書の秋

おはようございます。
まだまだ暑い日々が続きますが、9月ということで一応は秋。
秋といえば食欲の秋、スポーツの秋、そして読書の秋。

この3連休は比較的時間もあったこともあり、カフェで、自宅で読書を楽しむことができました。

おおよそ月に4冊程度、小説、エッセイ、ビジネス書といったジャンルを読みますが、今回読了した一冊はこちら。

2016年に荻窪にオープンしたTitleという新刊書店のオープンまで、そしてオープン以降のお話。
本屋にまつわる話が好きで、たまにこういった本を読みます。
どこで買っても同じ『本』というものをどのように販売するのか、お店としてのカラーを出すのか、書店が減っていると叫ばれる昨今、週一で本屋通いをする自分としては興味があり、よく読んでいます。

そのような中、こちらはもともと大型書店で働いていた著者が今では珍しい個人で新刊書店を始める、という物語。

詳細は是非読んでいただきたいですが、ただ売上・利益を求めるのではなく、自分の思いを持って、どういったお客さんに思いを届けたいのか、どのように伝わったか、という自分の仕事についてもいろいろと考えさせられる一冊です。

せっかくだからこの週末に訪れる気満々だったのですが、暑さもあり断念。
次の週末は気温が下がるようなので是非行ってみたいと思います。

そんなゆったりした週末も終わり、今日から平日モード。
読書の秋、平日も読書を楽しむ時間を取れるように過ごしていきたいと思います。

今日も穏やかに。

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