【北京】ホテル・ニッコー新世紀のジム
北京外国語大学からほど近い中間村に、ホテル・ニッコー新世紀(北京日光新世紀飯店)というホテルがあります。大学の東門から快车に乗ると、行きが11.5元、帰りが13元でした。
このホテルを訪れた目的は、シャワーを浴びるためです。
北京外大の寮は不定期でお湯が出なくなります。しかも、運が悪いとお湯の代わりに衝撃的な泥水が出てきます。
全館でお湯が使えなくなった際にはフロントから通達がありましたが、一部の部屋のみで突如お湯が出なくなることもあります。その際は、修理のおじさんが状況の確認に来てくれるのですが、「しばらくお湯を出しっ放しにしてみて」と言われておしまい。結局、元の水圧でお湯が出るようになったのは翌朝のことでした。
こんな事態になったときは、大学のジムにあるシャワーを使うという手もあるのですが、手入れが行き届いておらず汚いため選択肢になり得ず。
でも一日お風呂抜きは無理!というときにすぐ行くことができるのがホテル・ニッコー新世紀のジム。
宿泊者以外のジムの一日利用は100元です。サウナやプールの利用権をつけるともう少し高くなります。回数券や年間利用カードもありますが、元が取れてしまうほど頻繁にお湯が止まることはないと信じて都度払いに。
先にカウンターで料金を支払うと、ロッカーの鍵を渡されます。
ロッカーにはバスタオルとサンダルが。
ジムは特にオシャレなわけではありませんが、基本的な機器は揃っています。
そして肝心のシャワーですが、本当に普通です。水圧に当たり外れがあるので、確認してから浴びるといいでしょう。シャンプーとボディーソープは一応ついていますが、特に良いブランドのものではないので、私は自分が使っているものを持参しました。
ドライヤーは更衣室に一台だけありました。櫛やティッシュペーパーなど気の利いたものはないので、自分で用意する必要があります。
番外編として、シャワーが浴びられない日の応急処置をまとめた記事はこちら。
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