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イギリス一人旅⑤グラストンベリー編

アーサー王伝説の聖地グラストンベリーへ。
*2024年5月時点の記録です


バスでグラストンベリーへ

バス停


宿泊地のブリストルからグラストンベリーへはバス1本で行けるのでそれに乗りました。

ロンドンから来る方はBristol Temple Meads駅からバス停までの道のりがあるので一応写真をおいておきます。Googleマップで調べたらバス停の位置もわかるので問題ないと思います。

駅前ロータリーを左へ
右に写っている建物の方へ歩いていく
坂を下って広い道に出たら左へ
バス停(T1)に到着
時刻表
376のバスに乗る
ほぼ時刻通りに来た

チケットの買い方


チケットは乗る時に運転手さんからも買えますが、今回はFirstbusアプリから買いました。

ブリストル→グラストンベリーはWest of England Zoneなので片道£2。

今回は行き帰りでSingleを2回買ったけど
ReturnでもOK。
値段はSingle2枚と同じでした。

チケットを買ってアクティベート(有効化)して運転手さんのところにある機械でQR読み取りすればOK。

行きも帰りも読み取った時に運転手さんが👍ってしてくれた。

アクティベートすると10分以内に使わないといけないのでバスに乗る直前にするとよいです。

バス旅

ブリストルからグラストンベリーのTown Hallのバス停まで約1時間半の道のり。

降りたい停留所の前でボタンを押します。

バスの形に沿うようにカットされた木
手前のWellsの街
Wellsの停留所で長めに停車します

グラストンベリーに到着!

スピリュアル系のお店が多く、普通に魔女の本や鍋が売ってて面白かったです。

町並み
魔法使い(魔女)しか入れなさそう
魔法グッズ…!?
バス停を降りると近くにトイレがあります


グラストンベリー・トー


アーサー王が死後たどり着いたアヴァロンともいわれている丘、グラストンベリー・トーへ。

トーの案内図
草が生い茂る道へ
いざ!
結構傾斜がある
一気に登っていくと息切れします
アザミや菜の花が咲いてて綺麗


途中にベンチなどがあるので休めます。

わんちゃん連れの人に「今日は天気が良くて最高の日だね」と声をかけられゼーハーしながら「本当に...そうですね…」と返しました。

見えてきた!(息切れ)
到着!

周りでは日向ぼっこしてる人が結構います。

登った達成感と景色の良さと不思議と落ち着く感じのする場所でした。ずっといられる。

観光で来てる風のお姉さん二人が自撮りしてたので声をかけて写真撮ってあげたりしました。

いい景色!

元々は聖ミカエル教会という建物で、中は吹き抜けです。

空が見える
裏側

ここは本当に来て良かったと思った場所なのでおすすめです。
名残惜しいですが反対側から下山。

傾斜がすごいのでゆっくり下りる
下からの景色
麓にアヴァロン果樹園がある

チャリスウェル

グラストンベリーの観光スポットの一つのチャリスウェルへ。
グラストンベリーの町とトーへの道のりの間ぐらいにあります。

庭園の中に色とりどりのお花が咲いています。

入口
キリストの血を受けた聖杯が埋まっているという井戸
血の影響で鉄分が多く
ちょっと赤い水とのこと

お花が綺麗でパワースポットっぽさを感じる場所でした。

グラストンベリー・アビー(アーサー王の墓)

元々アーサー王とその妻のお墓は南の別の場所で見つかり、その後アビーに移してきたとのこと。

当時の修道院の話題作りのような思惑があったりなかったり本物のお墓かどうかはわからないのが実際のところのようですが、ロマン優先。

今は再開発計画があり、本来のアビーの入口は使えず、少し離れた場所に仮設の入口とショップがありました。

日本語のパンフレットもあります。

アーサー王の墓がある建物の廃墟
アーサー王の墓
Fate好きにはたまらない
横の建物

廃墟以外の場所は広大な原っぱが広がっていて思ったより広いです。

アーサー王にご挨拶をして一周し、ショップでお土産を買って大満足。

その後、町の店を見て回り、パン屋さんで買ったパンを町中のベンチで食べました。こういうランチも好きです。

道の反対側では占い師の方が占いをやっていました。スピリチュアルの町。

おいしかった!

次はロンドン編①


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