エレクトロニカというジャンル。

疲れている時。
お風呂。
お休みの日の夕方。
早朝。

貴方はどんな音楽を聴いていますか？
みんな、リラックスしたい時に聞く音楽はそれぞれ好みがあったり、特定のプレイリストを作っていたりすると思います。
かく言う僕もよくその時の気分にあったプレイリストを作成しています。
今日はその中でも特に個人的にホットなお勧めアーティストを紹介しようと思います。

múm

それはすなわち、múmです。
この表記で"ムーム"と呼びます。
アイルランドのレイキャビク出身のエレクトロニカバンドです。

エレクトロニカとは

エレクトロニカとは、電子音楽や、電子音楽から影響を受けた音楽全般を指します。
擬音語にすると“ピロピロ"とか、"ファンファン"と言ったような電子音のことを指します。
おそらくこのジャンルといえば、この人！みたいに出てくる人は少ないと思います。いわゆるマイナージャンルに総称されるようなジャンルのバンドです。
彼女たちのバンドや、エレクトロニカジャンルの音楽の特徴の一つとしては歌詞の少なさが挙げられます。
僕がリラックスしたい時に聞く理由こそ、そこにあります。

背景音楽の歌詞が課題遂行に与える影響

人間の脳はとりわけ優秀で、無意識でも自分の認識できる言語は脳内処理で翻訳しようとする機能があります。そのためBGMとして歌詞付きの音楽を聴いている場合、集中力の一定割合をその歌詞の処理に無意識に割かれてしまいます。
作業する時や勉強する時、音楽を聴きながら行う人は少なくないと思います。ただその際に、歌詞のある曲を聴いてしまうと、自分の作業効率が無意識に下がっています。作業集中するために音楽聞くのに、逆効果になってる。。それってとても残念ですよね。
(本記載の内容に関する論文のリンクを貼っておくのでご興味のある方はご一読ください。)

Effect of Background Music on Reading and Calculation Tasks

歌詞レスの魅力

そんなわけでmúmに話を戻しますが、彼女たちの楽曲を聞いてると物語の主人公になったような没入感を感じることができます。
おそらく僕の育った背景のRPGゲームや、映画でエレクトロニカのジャンルの音楽が多用されていることに起因するんだと思います。その効果が相まって聴いているうちに作業集中力が向上して、さらにリラックスする事にもつながっています。なんていい相乗効果。

おすすめアルバム

最後に彼女たちのおすすめリンクをはっておきます。
この記事を読んで興味を持ってもらえたら幸いです。

ぜひあなたも主人公気分になってみてください。

こういった好きな音楽紹介のシーンもどんどん増やしていこうと思ってますので、どうぞお楽しみに。ではまた。

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