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noteはノート。


こんばんは、Nです。

少し前は十五夜でしたね。日本のこう言った季節の移り変わりを感じられるのは本当に素敵なところだと思います。またこの年になって知ったんですが十五夜の次の日のことは十六夜(いざよい)というのに続いて、まだかまだかと立って待つ十七夜「立待月(たちまちづき)」、その翌日は立って待つには長すぎる十八夜「居待月(いまちづき)」、さらに遅くなり寝て待つ十九夜「寝待月(ねまちづき)」という言葉があるのを知りました。
こういった余韻を楽しめるのも日本・日本人の素敵な部分ですよね。

この本を読みながら、書いてある内容をベースに私が思ったことをノートのように書きなぐる記事です。興味を持った方はぜひ読んでください。

noteについて


noteアプリは2014.4にリリースされたSNS日記版のようなサービスです。
基本無料で使用することができ、書きたい文章があればすぐにかけたり、ツイッターのような短いつぶやきができたり、動画やボイスを掲載することもできます。書きたいことがあればすぐに始められるアプリです。

何をアウトプットするか?


アウトプットをするにあたって始めるきっかけは以下のことが考えられるなと思います。
・なんとなく初めて見る
このタイプはアウトプット慣れていない人に良くあることでいつも途中でなんとなくやめてしまう性格の方が多いなと思います。原因としては、やはり性格にもよりますが書きたいことに向き合っていない可能性が高いと思います。そんな方は
なんとなく始める→日々の出来事が多くなる→更新したいものがなくなると止まってしまう
といった、簡単に止まってしまうフローが当たり。ですので書く前に何が書きたいかは少し考えてみるのがよいです。

書きたいこと、書くことを走り書きして書き出して何を発信したいか考えてみる




音楽映画好きだったらレビューや考察記事。イラストが好きなら日々のエッセイをイラストと共に載せる、漫画にするなど。音楽家なら手作りの音楽や動画をアップする。といった自分の個性が付随した書き方は継続がしやすくお勧めです。マガジンで出したいもの(あたかもキャラクターの個性を決めるように)ごとに分類して考えてみると、すんなり決まるものです。
描きたいけど何を書けばいいかわからないといった場合は日々の日記から書き始めてみると、内容に偏りがありだんだん自分が何を書きたいかについて決まってきたりもします。「書いてみたい」という初期衝動のまま走るのも悪くはないですが、どこかで考えるといった場所も必要です。

どんな人に見てもらいたいか?

書きたいものが決まったら次に、書かないことを決めます。誰かが嫌になったり悲しむものはいいアウトプットではありません。

書く頻度を決める:
アウトプットを習慣にすることで自分に強制力を持たせます。
毎日更新がいいとは限らない:
noteを書かない日もメモを書いたり、ツイートしたりすることは大事です。少しずつアウトプットに慣れていくツイート、インスタ投稿、YouTubeはnoteにリンクしやすくなっており、記事の種を常にぽつぽつ集めることはアウトプット品質はもちろんインプット品質の向上にもつながります。
大切なのは目標がダメになった一回だけでやめないこと。
その日からスタイルを変えてゆっくりにしてもいいじゃないか、のマインドは忘れずに持つこと。自分で自分の自己肯定感を否定する必要はありません。

マイルールを作る


毎日投稿?月曜?何時に投稿?
アウトプットをルーティングにするいい機会なのである程度の時間を決めておくと書きやすいです。書くことがないときはツイートにする、忙しいときは無理をしないことも割と重要。何度も言いますが自分を大事に。

作者は読み急いでいる

最近のサブスクでは視聴者は冒頭5秒を聞いて好きか嫌いか判断したら聞くのをやめることも多くあるようです。記事も同じ。ただ長い文は読まれなくなってしまいます。おすすめは冒頭には結論。見出しや写真をつくっていくことで中だるみをふせぐことは重要です。

原稿を1日寝かせてから判断する


客観的に読むことで、ここはこうした方がいい、などがよりわかってクオリティを上げるのが楽しくなってきます。
結論がわかる締め
例、どうしてブログを書き続けるのがいいか?
→習慣づけるのが大事。継続は真似しにくくオンリーワンへの近道

クリックしたくなるタイトル

サブス区の話と同様、興味を持たれやすいタイトルは読まれやすい。
そんな記事タイトルにはいくつかの特徴があります。それは
・数字をいれる
・疑問系にする
・言い切る
・役立つことを入れる
・oteでのおすすめ:結論まで含める
・誠実、エモーショナルが重視される
です。

例:
近所の寿司屋のクーポンを記録し続けて3年が経った
英語が本気でできない人がアメリカで過ごした2年間の記録

などなど。確かに気になりますよね?


書き方のパターンを見つける

いくつかのタイプがあると思います。
<メモをためていく方法>
起承転結を念頭に書きたいことを書き出して、それをもとに全体の構成を肉付けしていくタイプ。

<思いのもままに書き上げる方法>
→書きたいことが浮かんだらとにかく書き出す(1人ブレインストーミング)タイプ。
ドラマを見ていたら感想が思い浮かぶ→自分はこう思っている、というとは案外簡単に思いつく
のように、自分の感想や感情を持つことは案外誰もが無意識にやっていることです。ただこれは書き留めておくことが意外と難しかったりします。(メモ派と比べて。)思い立ったが吉日、すぐに書き始める癖をつけていきましょう。

いつでもどこでも書けるようにしておく


スマホとパソコンの両用は僕もおすすめです。言わずもがなパソコンの方が機能は多いためメモはスマホ、まとめはパソコンのような形など、自分の運用方法をきめていくと、ずっと続けやすくなっていきます。


継続は力なり


インターネットでの情報発信で最も大切なことは、継続することです。
なんだってそうかとおもいますが、それが簡単そうで一番難しいことです。
継続はチャンスです。日々の継続を軽く見る人は何者にもなれません。
noteは編集者のようなもの、書き手を叱咤激励してくれるし、書き手にネタを提供してくれる、書き手に寄り添う編集者のような役割がnoteの存在意義です。

アウトプットを習慣づけるためには、無理をしてでも更新頻度を高めた方が書くことに慣れることができます。ただ、書くことがないなら書きたいことが出るまで待つ、無理はするなという相反する考えがせめぎ合っています。ここはあくまで自分の考え方をポジティブに保つための両論です。元気な時はがつがつ書いて、少し忙しくナイーブな時はたまには休憩も必要、といった形で割り切りながら進めましょう。ただ成長したいなら定期的に書くことが望ましいです。どんどん幅が広がるから。

最後に

私もnoteを今後継続できるように箇条書きのように忘れてはいけないことを書き綴って〆としたいと思います。

・定期的に目標を見直す
・ネガティブなことは書かない
・楽しんで書く
・振り返る
・ルールを守る
・モチベーションを保つにはインプットを大切に
・noveを続けるためには持続的なネタ→継続的なインプットが大事
・イチローでも打率は3割:10本買いて3本人気ならイチロー並み!失敗を恐れない
・健康第一
寝不足なんて良くない。朝寝起きの静かな時間に響くキーボードのタイプ音のみって素敵な時間。自分の体を愛そう。

・空きしてくれた人へのリアクションメッセージを大事に
・仲間を見つけて刺激し合う
・気になる人には連絡
・1人でできないことも仲間がいれば何でもできる

noteはコミュニティが生まれる場で、読者と自然に繋がれるような環境です。やりたいことを形にできるため、自分の理想の形で発信していくことでその目標に対して近づいていくことができます。時には悩みや考えもさらけ出すことは読者を増やす意味でもとても重要なことです。

改めてアウトプットには最高の場。これからもこの編集者と寄り添いながらアウトプットし続けていきたいところです。



N

私の常日頃の生活をベースに、皆さんの役に立てたり、探しているものを紹介できたらと思っています。今後もよろしくお願いします!