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思考が感情を生むわけだから、なるべく心地よい思考を持ちたい

血を吐くように働き、家に帰ったら家事・育児。娘が寝たらのんびりアイスでも…とワクワクしながら寝かしつけに向かうも、そのまま寝落ち。
気付けば時計は朝の5時半。あーやっちまったー。どんよりした気持ちでリビングに向かう。

こんな朝が週4日もある。何とも言えん喪失感。


仕事・家事・育児に追われていくと、心が荒んでいく。何のために生きているんだろうか〜とか、こんな仕事してていいんだろうか〜とか、自分の現在地に疑問が生じる。

今の仕事は自分が選んだ。子どもを産み、育てることも自分で選んだ。子どもを保育園に預けながフルタイムで働くことも自分が選んだ。なのに、なのに、こんな(酷い)環境、こんな(酷い)職場、こんな(酷い)同僚等と、自分の周りを責め、悲劇のヒロインを演じていく。アホらしいことはわかってるが、疲れるとそういう思考にハマってしまう。

この思考を持つ目的は2つ。

誰かに助けてもらうため。自分が崖から落ちかけていて、誰かが引っ張り上げてくれるのを待っているのだ。環境を責め、悲劇のヒロインぶって、白馬の王子様が現れるのを待っている。
もうひとつは、承認されるため。これだけ自己犠牲をしているんだから愛してくれ!と、周りにアピールしている。

私はなんてださい生き方をしているんだ。書いていて自分で呆れた。

思考が感情を生む。ならば、思考を変え、感情を変え、日々を彩っていきたいものである。
自分が人生の主人公だと、潜在意識に刷り込んでいけば、こんな思考も緩んでいくんだろうか。どんな思考であれば、生きやすくなるのだろうか。
これからぼちぼち探してしていこうと思う。

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