人生観をつらつらと / 自己満足の記事たち

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最近の記事

解答速報を待つ私へ

いま少しだけ手が震えている。気を抜いたら、カタカタと手が震えて上手くタイピングができなくて、このnoteは誤字だらけになるだろう。緊張で、上手く手が動かない。 手が震えているのは、昨日受験した試験の、解答速報公開を待っている最中だからだ。予告HPでは、速報は本日(4月22日)の午後に出るとのことだったのだけど、先ほどXをみたら明日に延期するとのこと。その案内を見た瞬間、早く結果を知ってこのドキドキから解放されたいのにー!と狼狽する自分がいた。 受験をやり抜いた自分を讃える

    • 明日試験を受ける私へ

      挑戦 それは、とても怖くて、尊いこと。自分の実力が露呈することはとても怖い。でも、自分の望んだ未来を掴むべく、日々努力を重ね、本番では自分の積み上げてきたものを信じ、戦う。 こんな尊いことが他にあるだろうか。 結果に怯え、挑戦を諦める人もいるだろう。それは、挑戦の価値を結果にしか見出していないからだ。 挑戦の価値は、そこだけではない。日々努力する習慣や自分を律する技術、見栄をはる必要のない真の自分を磨く力。お金では買えないことが手に入る。最高の自己投資だと、私は思う。

      • 自分らしく周りと調和したい

        「自分らしく生きる」という言葉をよく耳にする。 どうやったら自分らしく生きられるのか。自問自答を繰り返し、ようやくその仮説が見えてきた。今日は私なりの仮説について書こうと思う。 自分らしさというのはどこにあるのか。 自分らしさは感性にある気がしている。(言い切るほどの自信もないから、気がしているという文末に)感性が動くポイントって人それぞれ違うから、感性を結晶化させると、自ずとそれが自分らしさになる。 なんかうまく言えないけれど、感性がその人を創る素なのだ。感性を大切に

        • 「雑談」を仕事にする

          仕事のコツは雑談だと思う。話の内容は何だっていい。仕事のことでも、家庭のことでも。こういう他愛のない会話こそが、仕事をうまく回す鍵になるのだ。 雑談というと、時間の浪費と考える人も多いだろうが、これが案外役に立つ。相手の好みや価値観が知れて、モノの言い方の好みや企画の好みが分かってくる。「あ、この人は白黒付けたがるタイプだな」とか、「悩みを抱え込みやすいタイプだな」とか。そこから、最近忙しそうですけど何か手伝えることありますか?と一声かけられたりするのだ。 そう声をかけられ

        解答速報を待つ私へ

          思考が感情を生むわけだから、なるべく心地よい思考を持ちたい

          血を吐くように働き、家に帰ったら家事・育児。娘が寝たらのんびりアイスでも…とワクワクしながら寝かしつけに向かうも、そのまま寝落ち。 気付けば時計は朝の5時半。あーやっちまったー。どんよりした気持ちでリビングに向かう。 こんな朝が週4日もある。何とも言えん喪失感。 仕事・家事・育児に追われていくと、心が荒んでいく。何のために生きているんだろうか〜とか、こんな仕事してていいんだろうか〜とか、自分の現在地に疑問が生じる。 今の仕事は自分が選んだ。子どもを産み、育てることも自分

          思考が感情を生むわけだから、なるべく心地よい思考を持ちたい

          自律しているのに、自立していない人

          自律の落とし穴 自律していても、心が自立していない人が世の中にはたくさんいると思う。 自分を律した行動の先にあるのが 他人からの承認だったら 心は誰かに依存していることになる。 ・・・ あなたが目標のために努力をしているとする。 国家試験に合格のために必死に勉強していた。自分で勉強計画を立て、模試でコツコツと点数を伸ばしている。自分を律して、インスタを開きたくなっても我慢して、勉強に取り組んだ。 さて、ここでだ。 他人から「すごいね!」といわれなくて なんだかやる気

          自律しているのに、自立していない人

          自立を促す子育てってなんだろう

          自立するって何だろう 自立を広辞苑で見てみたらこう書いてあった。 ふんふん。自分の価値観で判断し、生活することか。 そういえば自律もあるよな これまた広辞苑で調べてみた。 自立と比べて、己を抑えるという意味合いが強いようだ。 子育てをしていると 自立して欲しいなと思うことが多々ある。 でも、詳細までちゃんと考えているわけじゃなくて漠然と。 自分のことは自分でやってよ〜くらい。 自立に向けた子育てとは何かを考えずして 自立して欲しいなと呟く親にはなりたくない。 自立と

          自立を促す子育てってなんだろう

          疲れたことを誇っていい

          疲れたとき、どうも不機嫌になってしまう。 私は仕事で疲れ果てるのが嫌いだ。 そこまで頑張れないよーってときに 必要性を感じない仕事を与えられ 黙々とこなす。 仕事量を調節したいのにできない。 まぁそれが仕事なんだけど。 どうしてこんなにも疲れさせられることにイライラするのか。深く考えてみようと思う。 疲れることが自己否定のはじまり 疲れることに対するイメージがめちゃくちゃ悪い。 疲れるのは体力がないからだ。 疲れる=ダメ人間。 もっと頑張らなくちゃいけない。 疲れを

          疲れたことを誇っていい

          人生最後の日、どんなアートを完成させたいか

          自分の人生を生きたい 本気で思ったのは人生で初めてだった。 排卵障害があると分かってから 子どもを2人持つ人生は叶わないかもしれなくて こんな人生嫌だと投げやりになった。 周りが2人目を産んでいるのに 自分は産めない。 その解釈は自分で自分の存在価値を下げた。 なぜ2人目を産めないことに こんなにもダメージを受けるんだろう。 自分はどんな家族を持ち どういう人生を歩みたいんだろう。 排卵障害をきっかけに 自分の人生と向き合い始めた。 自分の人生を創る覚悟 自分の対話

          人生最後の日、どんなアートを完成させたいか

          自己表現の延長線上に仕事がある世界

          私の人生の最終目標は 自分を表現しきること。 自分が納得するものを世の中に送ること。 欲をいえば、それが評価されて欲しい。 心から納得する完璧なものを作り上げたい 「自己表現」が私の人生の目標。 自分の「いいな」と思う感覚には自信がある。 これを形にしたら、何かしらの波が起こるなという予感がする。だから、形にしたい。行動したい。 でも、組織にいたら、その感覚のままには動けない。同僚と話し合い、上からの許可を得てからしか、行動できない。そもそも、組織の流れとして、奇抜な

          自己表現の延長線上に仕事がある世界

          欲しいのは美しい思い出ではなく、幸せな今

          インスタグラムを開くと目に入るのは、ディズニーのシンデレラ城をバックに笑顔で自撮りをする友人たち、彼氏と行ったであろうワインが似合いそうなお洒落なディナー。どれも、思い出として語るには申し分のない写真たちだ。 私のインスタには、そんな写真は一切ない。キラキラした投稿がしやすいであろう数年前の女子大生時代は、ディズニーやお洒落なディナーに行く暇もないくらい、お金にも時間にも切羽詰まっていた。バイトはしていたけど、稼いでもすぐに部費で消えていった。「THEキラキラ女子大生!」み

          欲しいのは美しい思い出ではなく、幸せな今

          ゆっくりと休んでも、あなたの価値は少しも変わらない

          「休んじゃだめだよ」 疲れて、休みたくなると、心の中のワタシがいつもこう言う。 どういうわけか分からないけど、休むのが下手。それは昔から。 疲れているのに休まないから、当然疲れがどんどん溜まっていく。疲れが爆発して、熱が出たり、病気になったら、ようやく休む免罪符を手に入れた!という気持ちになって、どっぷり休む。 休むことを禁じるのはなぜなのだろう——— · · • • • ✤ • • • · · 休んだら遅れてしまう恐怖心 疲れても休まないのは、遅れをとるから。学

          ゆっくりと休んでも、あなたの価値は少しも変わらない

          悲しい出来事を取り除く努力より、悲しみへの対応力を備える

          ずっとずっと不安でした。 私という人間は信用してもいい人間である、という確証が自分の中に全くなくて、自分を信じられない。自己信頼の大切さは重々承知しているけど、怖くてそこに踏み出せない。 条件付きで自分を信じようとするのは、ちょっと違和感がある。条件を探していたらキリがないのに、どうして〇〇ができたら信じても良い!なんてことを考えてしまうんだろう。 · · • • • ✤ • • • · · 自分を信頼しないのは、痛みから逃れるため 無条件に自分を(相手を)信じる。

          悲しい出来事を取り除く努力より、悲しみへの対応力を備える

          口下手な私が自分を表現する方法

          昔から、話すことが苦手でした。 話のラリーが速いとついていけなくて、自分の中で意見を持とうと思っても、時間がかかる。ゆっくりでないと「私はこう思う」がしっかりと出てこない。全然会話の輪に参加できない。 こんな自分が嫌いだった。 話すのが苦手 ズバズバと自分の意見を言えるオバサンを目の前にすると圧倒されてしまう。 ある日、職場の人と話していたときのこと。 『自分の子どもが通っている保育園で、字を書く練習をする時間をとってくれない。だから、年中になったのにまだ字が書けない、

          口下手な私が自分を表現する方法

          辛かったことも楽しめるように

          料理が大好きで楽しいと先日の記事で書きました。 …なのですが、料理をする時間が辛い時期もありました。週に3回くらいしか料理をしなかったくらいに辛かったです。今と真逆ですよね。 でも、自分と向き合った結果、料理への見方が変わり、楽しめるようになりました。今回の記事では、どのようにして、辛かったことを楽しめるようにマインドチェンジしていったか、についてお伝え出来たらと思います。 · · • • • ✤ • • • · · 料理が辛かったのは、模範的にこだわっていたから。

          辛かったことも楽しめるように

          自分の仕事に集中すれば強くなれる

          ある本を読んでいたとき、このような言葉と出会った。 自分の仕事…?なんだろう。 ここでいう仕事とは、単なる労働としての仕事ではなく、生きる上での使命だと私は解釈した。生きる上での芯を行動レベルにまで嚙み砕いたのが、この文章が指す仕事なのだろう。 自分の価値観をしっかりとみつめ、自分の思い描く仕事像を、なんとなくで良いから描いてみたいと思った。 · · • • • ✤ • • • · · 誰かの心にぬくもりを届ける 自分の仕事は何かと問いかけられたら、私は真っ先に「誰

          自分の仕事に集中すれば強くなれる