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バンブーCNC屋台でおでんを食べて門松を持ち帰る忘年ワークショップ

こんにちは。ND3MのMEDYです。
この度は、ND3M×Poietica主催の忘年ワークショップを開催運びとなりました。
その名も…

笑う門には福来たる
~屋台作っておでん食って門松をお土産にして年越しをしよう~


我々がもつ課題意識と竹がもつポテンシャル

竹は日本の風景であり、生活の一部です。
そして、地域で採取できる身近な天然資源のひとつでもありますが、同時に放置竹林問題をはらむ厄介な存在でもあり…猛スピードでワサワサ生えてくるわりに使う機会が木材よりは少なく、大量に廃棄されています。
昨今では、大手家具メーカーが木の代替品として竹材によって製作された板を元に家具を販売するなど昨今では活用方法が模索され着目されています。
身近にある豊富な資源としてもっと活用しても良いのではないでしょうか。

我々のもつ技術を活かして竹のポテンシャルを模索する

主催団体であるND3M・Poieticaはデジタルファブリケーションを専門とするメンバーが所属しています。我々が得意とする「CNC加工機を使ったモノづくり」では、木加工を中心としています。
今回は、木材ではなく、我々がもつ知見・技術を「竹」へ活かします。

頑張って加工テスト中

一体、何をつくるのか

ズバリ…屋台を制作します!
ただの屋台ではありません。部材は年末の風物詩である門松と同じ3:5:7の比で構成されています。会期後には参加者に持ち帰ってもらい、門松として組み立て直し、自宅でも再利用することを目指しています。
竹の採取や加工、自らが手を入れた竹が門松として生活へ入り込む体験を通して、竹の活用方法について積極的に思考・実践します。

今回はプラモ家具さまのCNCをお借りします。

竹×CNCの魅力を幅広く伝える仕掛け「おでん屋さん」

屋台を作って一体、何をするのでしょうか…
頭を非常に悩ませました。
時期は12月。屋台で体があったまるものを振る舞えないだろうか…

そこで我々は「おでん」に着目しました。
おでんとはいっても「ちくわ」にこだわったおでん屋です。

12月10日(日)大阪市内にて。おでん食べに来て!

大阪市内某所して1日限定おでんパーティーやります。
我々が作る屋台でおでんを振る舞います。
竹とCNC加工について、モノづくりのリアルについて語りながら、ほっかほかのおでんを食べましょう。

ND3M

Poietica





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