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【活動レポ#2】ヴィクトリーナ姫路×大学コンソーシアムひょうご神戸 スポーツビジネスコンテスト

こんにちは。ナガセケムテックスです。

ナガセケムテックスが協賛する「ヴィクトリーナ姫路×大学コンソーシアムひょうご神戸 スポーツビジネスコンテスト」の連載企画第2弾!

今回は、10月7日(土)に開催された企画プレゼン大会の様子をご紹介いたします。

これまでの活動内容は、こちらもご覧ください!

企画プレゼン大会の位置付け

本題に入る前に、ビジネスコンテストのスケジュールを改めてご説明します。

8月5日のオリエンテーションから約2か月間、ヴィクトリーナ姫路より提示された事業課題(集客/グッズ/プロモーション/アカデミー)から1つを選択し、各チームで企画を検討します。

企画プレゼン大会では、各チームで考えた企画をヴィクトリーナ姫路の球団関係者にプレゼンします。

企画プレゼン大会後に行われる「実践に向けての課題提案」で、各チームが考えた企画に対するヴィクトリーナ姫路からのアドバイスが投げかけられるほか、実現可能性が低いと判断された場合は、企画の再考を迫られることも。まさに、ビジネスコンテストの”分岐点”ともいえる重要なイベントです。

ちなみに、第1回では、企画プレゼン大会後に企画の再考をすることになったものの、そこから巻き返して優秀賞を受賞するチームもありました。

各チームは、どのような企画を考えたのか、課題ごとにご紹介していきたいと思います。

※これから紹介する課題は、10月7日時点のものです。課題提案会等を踏まえ、変更の可能性があります。

課題1:集客(新規顧客の集客増加)

この課題では、12月23日、24日の試合会場で、1日100人(2日間で200人)を集客可能な企画が求められます。

"ヴィッグイベント"に参加してヴィクトリーナ姫路の応援を楽しもう!

こちらは山口ゼミ(流通科学大学)による企画。

バレーストラックアウトスタンプラリーの実施を通じて、家族でも楽しめる会場イベントづくりや、レジャーとしても楽しんでもらえるような仕掛けづくりを行い、家族連れを呼び込むことで集客数増を目指します。

友人招待で豪華プレゼントをゲットしよう! / プロのコートでバレーボールをしよう!

こちらはコンソメチーム(大学混成チーム)の企画。

1つ目の企画は、ヴィクトリーナ姫路を知っているファンクラブ会員、ライト層、新規層がターゲット。
ファンクラブ会員に特典を用意することで、新規の観客を連れてきてもらう企画で、連れてきた観客が多いほど特典もグレードアップするそう。

また、2つ目の企画は、バレーボール経験者にとっては憧れとも言えるプロのバレーボールコートでバレーボールをするという特別な体験を提供することで、バレーボールファンや経験者層の獲得を目指します。

クリスマスパーティー

こちらは坪田組(神戸学院大学)の企画。

Zoomでファンと選手が交流する親睦会を開催し、新たに移籍してくる選手のファンに、ヴィクトリーナ姫路のファンになってもらうことを目指します。また、12月23日の試合終了後にビンゴ大会の開催を計画しているそう。

課題2:プロモーション(新規LINE登録者の増加)

この課題では、12月23日、24日の試合会場で、1日100人(2日間で200人)の登録者数増が可能な企画や、LINEの機能を分析し、登録者が離脱しない企画や、登録者がファンクラブに入会するような企画が求められます。

ショップカード機能の追加

こちらはマネーの虎(流通科学大学)の企画。

現在のヴィクトリーナ姫路公式LINEアカウントのリッチメニューに、「ショップカード」機能を新たに搭載し、グッズの割引クーポンなどの特典を用意することで、LINEへの新規登録者を増やす企画です。

カウントダウン企画 / LINE機能の充実

こちらは、百UP(神戸学院大学)の企画。

カウントダウン企画は、各選手個人のファンをターゲットとしており、12月1日からの23日間、リッチビデオメッセージ形式で、選手の動画を配信します。

また、リッチメニューを充実させるほか、背番号を入力すると、選手情報が確認できたり、バレーボールに関する用語解説を教えてくれる機能を追加することを予定しています。

課題3:グッズ(グッズ販売による売上貢献)

この課題では、新規グッズの企画や、12月23日、24日の試合会場で、10万円の予算で仕入れた商品の販売が求められます。

自分で作れるオリジナルうちわ

こちらは、ぐりとあきチーム(大学混成チーム)の企画。

公式グッズに応援グッズが少ないこと、また、「推し活」が社会現象となっていることに着目。
新たな独自の応援スタイルとして、うちわをグッズとして販売し、売上増を目指します。
さらに、単にうちわを売るのではなく、オリジナルのうちわを作るという体験を販売するのが特徴です。

ヴィクトリーナ・アパレル

こちらは、高松ゼミ(神戸親和大学)の企画。

10-20代の女性や、親子をターゲットに絞り、普段使いが可能な、シンプルでかっこかわいいデザインのアパレルを販売し、ヴィクトリーナ姫路をもっと身近に感じてもらうことを目指します。

課題4:アカデミー(教室入会者の増加)

この課題では、12月23日、24日の試合会場で、アカデミー入会のフックとなる企画が求められます。

姫路がつなぐ!V' dream project

こちらは、カンプクーナチーム(関西福祉大学)の企画。

尻尾ぬいてGO!」や「あつまれ!ヴィクトリーナの原石」といったどちらもチームワークが求められるオリジナルゲームを通じて、チームワークの大切さを学び、ヴィクトリーナ姫路のアカデミーへの入会者の増加を目指します。

全8チームから、個性的で斬新な実践企画が提案され、12月23日、24日の課題実践日が待ち遠しいですね!

後日、ヴィクトリーナ姫路のホームページでも、詳細のご案内があるかと思いますので、楽しみにお待ちください!

学生交流企画も開催!

全チームのプレゼンが終了した後には、学生同士の交流企画としてクイズ大会も開催されました。

個人戦とチーム混合戦が行われ、ヴィクトリーナ姫路や大学コンソーシアムひょうご神戸、ナガセケムテックスにまつわるクイズが出題され、優勝者にはメダルをもしたお菓子が贈られました!

ヴィクトリーナ姫路のファンなら正解して当然?!
意外と知られていなくて少しショック…
クイズに挑む学生たち
優勝者のみなさん。メダルは巨大な姫路城せんべい
最後は全員で記念撮影!

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