深夜営業はじめました
営業時間を伸ばす場合、大抵の店は売り上げが足りなくてどうしよう。という理由かと思われますが、当店の場合は忙しすぎて翌日の出荷準備が間に合わないから前日に店に来て作業する。という理由です。
そもそも店を営業しつつ、家の飯炊き担当と子供の帰宅に合わせて自宅に帰る生活のため、平日の昼営業時間が極端に短く、深夜に店で作業することは最近増えてきて、せっかく居るなら豆くらい売るか。と店を開けつつ翌日焙煎の生豆準備やら送り状、納品書などの準備を行なっておりました。
子供の帰宅に合わせて自宅に帰るについては前回の記事をご覧くださいませ。年末恒例の振り返り祭りです。
さて、こうして深夜に店を開けていると、平日の日中お仕事されている方や、南向台方面に地下鉄+バスで帰宅せずにJR東照宮駅で降りてお散歩しながら帰宅する方がずいぶん多く、想定したよりも来客が多いこともありました。2023年は客席がありませんでしたので、試飲のコーヒーをお出しすることはありましたが、今年は客席を復活させたので定期的に深夜営業を行ってみようかと、まずは毎週金曜日の夜、そして今月は東照宮で正月飾りを燃やすどんと祭がありますから14日(日)も深夜営業を行います。
店主の趣味コーナー爆誕
さて、深夜営業で客席があるとはいえ、いくらコーヒーが好きでも21:00過ぎにコーヒーを飲むのはどうかということで、超個人的趣味のコーナーを用意しました。
画像を見ていただくとわかりますが、スペイサイドのシングルモルトを中心に、あれこれ用意しています。提供はストレートのみ15cc,30cc,45ccで提供。あくまでコーヒー豆屋なので、コーヒー豆を購入された方に一息ついていただく。という活用方法になります。
コーヒーとウイスキーは嗜好品としての方向性が近く、特にウイスキーの場合はフルボトルで買うまでもないが、ちょっと味見してみたい。というケースが多いので、チラッとみて気になるボトルがあるようでしたらコーヒー豆購入がてらご利用くださいませ。
まとめ
まさかこんな夜中にお客さんがくるとは思いもよりませんでした。これは盲点でしたね。そして店主の趣味コーナーは、車で通勤しているため自分が飲めないのが難点ですが、お客様が喜んでくれればそれで満足です(嘘)
これから寒い日が続きますが、深夜営業でコーヒー豆をお求めがてら一息いかがでしょう?