INFJの私が考えるいじめ対策
私は性格的に内向的であるために標的にされやすいので、今までの人生において何回かいじめにあったであろうケースがあるので、その時の対処法、自分がとった対策を紹介していこうと思います。
まずは、このケースですね。人生初いじめ。
対処法は抑止力でした
「いじめ>報復、いじめ<報復、いじめ=報復」のいずれの関係性も考慮に入れる必要はありません。重要なのは「返ってくる報復がいじめをする楽しみに比べて割に合わない」と思わせる程度でいいんです。
そして、いじめっ子からの報復も考慮に入れてやった方がいいです。「報復したはいいが報復され返された」ではいじめ継続ですから。
ポイントは「取り返しのつかないダメージを負う」か「ドラゴンボールの孫悟空でも倒せるポイント」を強調することです。
取り返しのつかないポイントとしては「再生不可能なものを破壊する」とか「取り返しのつかないものを破壊する」などです。物理的な体の部位だけでなく、人間関係における信頼関係やその人の築いてきたキャリアなどでもおけです。
次に、「ドラゴンボールの孫悟空でも倒せるポイント」とは、「孫悟空でも気合を入れてないタイミングだとダメージを喰らう」と言っていたので、「こちらからの攻撃の意思は24時間継続し続け、相手が気を抜いた隙に攻撃する」ことをきっちり知らしめることです。
二度目のいじめに遭ったのは中学校に入ってからで、男子校だったので気弱そうに見えたのか軟弱に見えたのか標的にされましたが、話をしているうちに話があって仲良しになったというケースです。
ここでの対処法は対応力です
実は、いじめグループと気が合うというのを察知して、それを伝えるべく、口喧嘩の段階で対処したので、被害はほとんどなかったです。
ポイントは空気を読む力と相手を喜ばせるツボを理解し実行することで、これは誰もができることではないので、あまり参考にならないかもしれません。
ただし、コミュニケーション能力は対人の仕事においては重要な能力ではあるので、磨ける機会があるのであれば、磨いておきましょう。
最後に、社会人になった時に、先輩と上司から睨まれて執拗ないじめを受けたような気がします。仕事をこなすスピードと将来性と内向的な性格が先輩と上司の嫉妬や恐怖感を煽ったようです。程なくしてこの人達が消えていったので、これと言って自覚がないままに終わったのですが。
ここでの対処法は、弱者を装った擬態と圧倒的な優越
弱者を装った擬態は、まず女性を味方につけることができます。女性は横関係を好み、縦関係のいじめのような行為を嫌うので、上の人間関係からのいじめを受けてしまった人はいっそ弱者のふりをするのもいいかもしれません。すると、周囲の女性がいじめを行っているものを嫌いだし、仕事に支障が出るということもありえます。
次に、弱者を装うことで相手の隙が生じます。弱い人間を叩く時に十全な慎重さはなかなか発揮されません。そもそもそこまで慎重な人間がいじめをしません。が故の、弱者の擬態はいじめを行う者への最適解になりうるのです。
もちろん、隙が生じた時は「おしおき」をするのは当然なので、そこは躊躇いなく実行しましょう。格ゲーで大技を振り回す者がいたら、おしおきをきっちりするのが対処法ですから、反射でおしおきできるまでに練習するのがいいと思います。
次に、圧倒的な優越ですが、これは若干難易度が高いです。
これは「組織の中での自分>いじめる人間」って構図を作り出せれば、いじめを組織自体が抑止しようとします。「>」出なくとも「=」くらいでも十分抑止力は発揮します。
要は、組織において換えの効かないパーツになればいいんです。
例えば、アルゼンチン代表でメッシがいじめられると思いますか。マイケルジョーダンがピストンズにジョーダンズルールを敷かれた時は彼の所属するシカゴ・ブルズどころかNBA全体で彼を守る姿勢を見せました。
まあ、ここまでとは言わなくても、自分が組織を抜けたら、「自分を雇っている金額以上の対価を必要とする」、または「自分がやってきた仕事を再現できる人材を探すのは困難」と組織に思わせれば、組織は「くだらないいじめなる行為」を防止しようとし、今後において予防もしようとします。
単純に組織の中に働く力学を見極めることでしょうね。
そして、その「くだらない行為を継続しようとした彼ら彼女ら」は行為の中止を暗黙のうちに要求され、それが理解できない者達は退場を余儀なくさせられました。
以上が、私が経験したいじめとその対処法です。