Entre!(アントレ)ねぷたコース体験記②|弘前市関係人口創出プログラム
弘前に関わるための“入り口”として、好奇心を刺激する出会いや学び、新たな関わりの機会をつくる関係人口創出プログラム「Entre!(アントレ)」。県外の人たちと弘前の人たちとの“間”を繋ぎ、弘前で暮らさないと関われないような、文化・経済・暮らしに参加するきっかけをつくります。
「ねぷたコース」は、弘前ねぷたまつりの期間前後に弘前に滞在し、ねぷた制作や当日運行などを手伝うプログラムとして、2022年・2023年に開催。noteでは、本コース参加者の体験記をご紹介します。
Yさん 京都府在住(※参加時)
2022年参加、参加団体:西地区ねぷた親交会
本プログラムになぜ参加しようと思いましたか。
真夏の弘前を、ねぷた祭りを体感したいと思っていたので。あと長く滞在できるのも良かったです。
実際にねぷた団体と関わり、運行する側になってみて、いかがでしたか。印象に残った出来事などについて教えてください。
団体の方が運行前〜運行期間の1週間で、睡眠時間が計10時間と言っていたこと。全ての力を注いで準備するお祭りに、少しでも力になれて本当に良かったなと思います。 自分たちで作ったねぷたがちゃんと戦力になっていたことを、運行当日に強く感じられました。
弘前での生活体験はいかがでしたか。地域の人との交流や楽しかったこと、ご自身の住む街との違いなど…
実は過去にオランドでインターンをした経験があったのですが、相変わらずみんな優しくて楽しかったです。オランド周りも、弘大周りも、友達におかえりと言われる場所は貴重だなぁと強く感じます。厳しい冬、それを超えた美しい春、燃える夏、早い秋、これほど春夏秋冬を強く感じる街もないと思うので、みんなにも夏以外も味わって欲しいです。
本プログラムや今回の滞在を通して得た気づきや体験、感想など
りんご箱ベッドは屋根が高い気がして良いです。来年以降も続くのであれば、作業内容、求められる熱量、メリットデメリットみたいな部分で地区を紹介できると、需要にあった地区を希望できるので良いなと思います。
*アントレは、弘前でつながる関係人口創出事業の一環として、弘前市からの受託で一般社団法人Next Commons Lab弘前が企画・運営をしています。
お知らせ!
今年もねぷたコースの参加者を募集しています!詳しくは下記WEBページをご覧ください。