日替わりバーテンダーvol.30〜弘前デフフレンズナイト〜
面白い人がたくさん住むまち、弘前。
弘前に暮らし、働いている地元の人たちをHIROSAKI ORANDOのバーテンダーとしてお呼びし、カウンターに座ってもらい、一緒に飲みながら交流する企画です。
第30回目は、青森県のろう・難聴の青年の居場所づくりに取り組んでいる後藤真妙子さんです。
バーテンダーイベントのために、真妙子さんたちがフライヤー作ってくださりました〜😁
当日の様子
当日は手話を日常的に使用する方も、初めて使う方もいて、手話を通したコミュニケーションをみなさんで楽しまれていました〜
話し声はなかったのですが、笑い声やジェスチャーで、ずっと会話が弾んでいて、終始わいわいした雰囲気でした!!
このイベントに参加するまでは、手話って難しいものだと勝手に思ってしまっていたのですが、イベントを通して「音を発しない会話の手段」って可能性に溢れているんだなということを強く感じました。
周りの音が大きい状況では、「声を使った会話」よりも手話や筆談、ジェスチャーなどを利用した「声を用いない会話の手段」の方が有効だったりすると思うので、誰もが手話を覚えて、意思疎通できるようになったら、もっと世界が広がるな〜と、様子を見ながら勝手に思っていました!!
後日談。。。
イベントを開催したことで、とても素敵なつながりが生まれていました🥰
なんとイベントの次の日に、東京と香港からオランドに偶然泊まりに来ていたろうのゲストさんに、弘前周辺を案内されたそうです〜
まみこさんの誰に対しても、フラットに話しかけられる猛烈なコミュニケーション能力私も身につけたいです🙌
文/こにしれいな
弘前大学4年生。オランドの二階インターン生。ラグビーをやってたり、音楽が好きだったり、本を読むのが好きだったりします。
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