意識とからだ

こんにちは。

今日はフェルデンクライスのオンラインレッスンの日でした。


テーマは股関節ですが、今日の動きは、寝転がって足を立てて、足裏で床をとらえて、その力で背骨を床の上で上下させる動きのバリエーション。

動きを何度もやっているうちに、「背中や胸を柔らかく」という先生の声がけのおかげで、胸の力をうまく抜くことができた気がします。

終わって立ち上がってみると、胸が軽い♪

普段から固めていたことがよく分かります。


片足だけで床を押す動きでは、あれ、ちょっと難しい、と感じました。

この、難しい、と感じたり、できないなと感じることは、私の中で大きなテーマになっている気がしています。

先日、たまたま開いた「フェルデンクライス身体訓練法」という本のページに、

自分の能力にとってはかなり負担になりそうだという意識が生まれると、動作にそなえて意思を強め、からだを固くするが、実際にはただ自分自身に不要な努力を強いているにすぎないのだ。

ということが書かれていました。

"自分の能力にとってはかなり負担になりそうだという意識"、からだの動き以外も含めて、普段からいろんな場面で感じることが多いです。

そのたびからだやこころを固めてしまっていると思うと、しんどくなるのも納得です。

そんな意識が生まれたときこそ、体の力を抜いて、小さく、スムーズに動いてみることを実践していきたいと思います(^^)

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