言葉で動く

こんばんは。

今日はフェルデンクライスのオンラインワークショップに参加しました。

レッスンを教えてみたい人とレッスンを受けてみたい人どちらにとっても気軽にチャレンジできるような機会として開催されたものです。

最近予定が合わなくて、あまりフェルデンクライスのレッスンを受けられていなかったので、私にとってもいい機会になりました。

腕の動きを大きくしていくレッスンでは、伸びていく感じ、動いていく感じを実感できて、とても気持ちよく動くことができました。

教える方にとってもチャレンジデイということで、わたしは今までベテランのプラクティショナーさんのレッスンしか受けたことがなかったので、思いがけず、そのベテラン講師の方たちのすごさを実感することにもなりました。

ひとつの動きをするにも手の向きはどうとか、方向、位置などなど、すごくたくさん情報をもらっていたんだなということに気づいてしまいました。

理解できずに引っかかっていたり意図していない動きになっていたら分かりやすく説明、修正してくださる言葉がかかったり、繰り返しての説明や補足があったり、それがあるのとないのとで全然違うんだなと実感。

そもそも言葉で動きを伝えるってすごいことなんだと思ってしまいました。

わたしは言葉で話して説明する、ということが特に苦手で、理解力と言語力が高い人がこういうことね、と理解してくれて、そうそう!そうです!となるパターンが多いです。つい自分の頭の中だけで完結しちゃうんですね。

なので、言葉で分かりやすく何かを伝えられる人は本当にすごいなと思います。

あらためて、そんなことも感じたレッスンでした。

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