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みけみけという猫

三毛猫なので「みけみけ」と申します。

三毛猫なのでメス猫です。

柄や毛色で猫の性格が異なるなんてことも聞きますが、この三毛猫は実におとなしく、ひどく憶病で、大変おしとやかで、ムーチョ愛情深い性格をしております。

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おしとやかでない時のみけみけ

2014年生まれですので6歳になりました。我が家に来たときは既に子猫という時期は過ぎていてたので性格や身体の大きさに変化が無く、年齢を重ねている気がしません。

目がいつもくるくるクリクリとしています。

めずらしく悪さをした際、言い聞かせようと両脇に手を入れて、みけみけを持ち上げた夫が膝から崩れ落ちたことがありました。クリクリの目で見つめてくる様子があまりにもかわいく、力が抜けてしまったそうです。

これまでただの一度も「シャー」とか「フー」といった威嚇音を発したことがありません。爪切りも終わるまで、じっと我慢をしています。

流れる水が大好きで、洗顔や歯みがきをしていると床にころがってゴロゴロ言いながらおねだりをします。

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水滴を満喫中のみけみけ


グラスについている水滴も大好きです。ハイボールを飲んでいると膝に乗ってくるのはうれしいのですが、グラスの底に愛の頭突きを繰り出してくるので顔をびっしょびしょにされたりします。

水が好きそうなのにお風呂が大嫌いで、たまにお風呂に入れると「ヒャァァアアアァァアアア」となんとも表現しがたい、悲しい悲しい情けない声で鳴き続けます。

励ましながら超高速で済ませるのですが、基本的に猫にお風呂は不要と聞きますので、年に一度あるかないかくらいの頻度(大体は夏毛への換毛期)にしています。

彼女が明瞭に「鳴く」のはお風呂の時くらいで、普段も猫らしい「ニャア」などのN音のついた発声で鳴くのを聞いたことがありません。

サイレントニャーか、家人を呼ぶ時にちいさく「ひゃんひゃん」と鳴くくらいでおよそ猫らしくないため、我が家では「珍獣みけみけ」「三毛ぐるみ」と呼んだりしております。


日々の暮らしの備忘録作りを目的に始めたnoteですが、練習として愛猫のことなら書きやすいであろうと思ったのが今回の記事なのでした。

ただの猫ノロケ駄文になってしまった。

文章を書くのってむずかしい、精進します。

(そして唐突に終わる)


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