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日記#102Wバスケットの1勝

TVを付けるとどのTVもワールドカップバスケットの話題を取り上げていた。
特に元バスケット選手が出演し、生で放送されていたある番組では皆が興奮している様子が伝わり、なんだか学生時代バスケットにはもてあそばれていた私まで見入ってしまった。

最年長と22歳の2人の若者、そしてチーム皆が見事な活躍で勝利した瞬間、その映像が何度も何度も流れた。

元バスケット選手であった方のコメント「これ迄に無い歴史的な1勝と
なりました」

なんでも、勝利したのは17年振りだったらしい。

その歴史的勝利に貢献した1人『河村勇樹選手』について熱く語りたくなった。

彼は22歳、チーム最年少。

私は偶然にも知っていた。

少し前の話だが、当時高校生の彼はインターハイで活躍し、卒業後は大学に通いながらバスケットチームに所属し選手としても活動する予定だと、たまたま見ていた番組で特集を組まれていた。

Bリーグ登録の最年少記録。

身長172cmの彼。

今やバスケット選手の殆どが2m超えの長身長が当たり前。バスケット選手としてはかなり小柄だ。
が、高校当時からずば抜けたセンスでコートの中を走り回り、ボールを持つとどこからでもシュートを打ち、そしてそのシュートはゴールに吸い込まれていく技術を持っていたようだ。

おまけに、とても整った顔立ち。まるでアイドルの青年のようだ。


今回の試合は楽に勝てた訳ではない。
中々の点差で負けていた。

しかし最後の土壇場で、チームの選手1人1人の歯車がピタリとはまり、どの選手もボールを持つとゴールが決まり始めた。
ファールを受けてもガードがきつくても遠く離れていても、これまでどれだけ練習をしてきたのだろうかと思う程の好プレイの続出が同点にまで追い付き、逆転。

そしてラスト数分は河村勇樹選手だけが動き回っているのではと思わせる様な活躍振りだった。
シュート、アシスト、3ポイントシュート、フリースローあらゆるゴールをきめて点数を積み重ねていく。

「いわゆる“ゾーン“に入って誰も彼を止められない感じだったのでしょう」そんなコメントもTVから聞こえてきた。

私も感動してしまった。

こちらのYouTube  
2分14秒あたりからの見応え、ハンパないです。


まだまだ試合は続く。

この1勝をもぎ取った彼らをまだまだ見たい。

バスケットはかじった事も無い私ですが、応援しています。

読んで下さってありがとうございます
今日も明日も良いことがありますように(トレニア)