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【技術】音声入力ししたものをAIで修正して台本をつくりたいな


聴いてみよう

この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2024年2月28日配信の書き起こしです。

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にゃおのリテラシーを考えるラジオ

読書と編集の千葉直樹です。

このチャンネルでは、読書と IT 時代の読み書きそろばんを中心に様々な話をしています。

今回のタイトルは 、

【技術】音声入力ししたものをAIで修正して台本をつくりたいな

というものです。

台本をつくるツールを考える

水曜日はITを中心とした技術的な話をしています。

この配信の収録は、話すことをきちんと台本にしたものをほぼそのまま読み上げる形でやっています。

ポイントを列挙して、それについて話すというやり方をしたいところなのですが、僕はそれだと上手く話すことができないのでそういうやり方をしているのです。

会話だと案外話せるんですけど、一人だと全然話せないのですね。

それで仕方なく台本を作るわけですが、もっと効率良くやる方法はないものかといつも考えています。

で、今ならこういう場面にAIが使えないかなと思うわけです。

せっかくAIを使うなら、配信のワークフローを抜本的に変えるような発想も必要かなと考えました。

ワークフローで問題になるのはパソコンだと思います。

僕が台本を作るときというか、文章を作るときにはフルサイズのキーボードを使うのが楽な感じがしてしまいます。

これは慣れているからですよね。

でもキーボードを使う環境というのは大掛かりじゃないですか。

ノートパソコンでもいいような気がしますが、それでも場所をとりますよね。

要するに机と椅子がいるという感じ。

僕は音声の収録はスマホでやっています。

スマホで台本を見ながら録音も同じスマホでやっちゃうのです。

できれば台本を作るところもスマホで済ませられないかなと思うのです。

で、フリック入力でやってみたのですがどうもしっくりこないのですね。

慣れとか使っているツールの問題なのかもしれませんが、慣れを考えるなら音声入力になれるというのもありかなと思いました。

音声で入力して編集する方法の模索

音声で入力したものをAIで編集するという手がありそうですよね。

音声で入力して編集した台本をさらに読むなんて、なんだか回りくどいですよね。

いや、台本なしで話せるようになればいいんじゃないかと思うこともあるのですが、それはまた違うものなのかなと思ったりもするのです。

少なくとも、音声を音声のままうまく編集できるようになるまではまだいい解決策は出ていないのですが、僕が今必要としているものはAIがスムーズに使えるエディタなのではないかと思います。

現在使えるチャットAIは、まだスムーズに音声が使えるものではないような気がします。

会話よりも入力に特化した状態があって、まとめて入力したものを後で編集できるといいような気がするのですね。

思い浮かんだものをぽつぽつ話したら、それを適切に覚えておいてくれるといいなと思いますが、そういう使い方のインターフェースはまだ生まれていない感じがします。

記録しようとすると、既存のユーザーインターフェースを併用しなければならないのがじれったい感じ。

何でも音声でやるというのは行き過ぎかもしれませんが、そういう使い方を一度通らないと、こなれた音声ユーザーインターフェイスは生まれないのだろうなと思いました。

まだまだ試行錯誤が必要ですね。

今回は、音声入力したものをAIで修正して台本を作りたいなあという話をしました。

今日はここまで。

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今後配信の中でお返事をしていきたいと思います。

おわりに

読書と編集では IT を特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。

ITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。

詳しい内容については、概要欄のリンクから、または「読書と編集」と検索して、猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。

概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。

この配信の書き起こしをnoteで連載しています。

今日もワクワクする日でありますように。

千葉直樹でした。

ではまた。

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