【食】魯肉飯が食べたいと思ったのでフライドオニオンを作ってみた
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この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2024年6月27日配信の書き起こしです。
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にゃおのリテラシーを考えるラジオ
読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書と IT 時代の読み書き、そろばんを中心に様々な話をしています。
今回のタイトルは 、
【食】魯肉飯が食べたいと思ったのでフライドオニオンを作ってみた
というものです。
揚げ物は苦手
木曜日は食の話をしています。
料理初心者が苦手とするもののひとつが揚げ物ではないでしょうか。
揚げ物は材料の準備も手順もそこそこ大変だし、油は高温ではねたりすることもあるし、調理後の油をどうするかというなかなか面倒なことがありますしね。
でも 揚げ物ができるとちょっとリッチな感じのご飯が用意できるという大きなメリットもあるわけです。
天ぷらはかなり高度な技術がいる感じですけど、とんかつはまあまあ作れそうな感じじゃないですか。
僕もずっとそう思っているのですが、やっぱり面倒さが先に立ってしまうのですよね。
魯肉飯に必要なもの
揚げ物の話から入りましたが、今日は魯肉飯の話です。
お店で豚バラ肉の塊の良さそうなのを見ると、魯肉飯を作ろうかなと思います。
トロトロに煮たお肉をご飯にかけて食べる魯肉飯は美味しそうでしょ。
僕は八角の香りが好きなんです。
漢方薬って感じの香りなので、あまり好きではないという方も多いようですが、僕はこの香りがないと物足りません。
カレーって漢方っぽくないですか?
あまりそうは思わないですかね?
カレーに使うスパイスは漢方薬と重なっていますからね。あまり違わないと思うのですがいかがでしょう。
まあ、ただ八角はいつも使うというわけでもないものでもあって、僕は魯肉飯を作る時には使いません。
代わりに便利なものがあります。
五香粉です。
八角も入っていますが、他にもシナモンとか香りのいいスパイスが入った調味料です。
これ、適当にぱっぱっと入れれば香りのいい魯肉飯ができるので気に入っているのです。
あとは、生姜と砂糖・醤油・酒・酢・オイスターソースがあれば魯肉飯が作れるのです。
実際、簡単なレシピではこれで豚バラ肉を煮るだけというものがあって、それはそれで美味しいのですが、僕的にはちょっと物足りない感じがします。
足りないものはフライドオニオンです。
僕が最初に参考にした魯肉飯のレシピの作者がフライドオニオンは絶対入れた方がいいと書いていて、僕はそれに倣って作り始めました。
まあでもフライドオニオンというのがどういうものかはよくわかりませんでした。
で、用意したのが市販のフライドオニオンでした。
業務スーパーで買ってきたんだったかな。
肉を煮る時にこれをサラサラと適当に入れるのです。
そうするとタレにとろみがついてぐっと美味しい魯肉飯になるのです。
フライドオニオンを作ってみる
いつもそうやって作っていたのですが、今回はふと自分でフライドオニオンを作ってみようかなと思ったのでした。
そう思ったきっかけは、玉ねぎの薄切りが楽しくなってきたことでした。
スパイスカレーを作る時に切るようになったのです。
そして、同じように作った薄切りを水にさらしてマリネも作るようになりました。
ってことはこの薄切りを揚げればフライドオニオンが作れるってことに気が付いたのです。
油の処分は面倒ですが、どうやるかはカミさんに教えてもらって、満を持してフライドオニオンに挑戦しました。
まずは薄切りにした玉ねぎに小麦粉をふりかけてまぶします。
余り混ぜると団子になってしまうので、適当にさらっと混ぜてそれを油で揚げるのですね。
フライパンに2センチくらいのサラダ油を入れて熱し、それで粉をまぶした玉ねぎを揚げていきます。
キツネ色になる手前ぐらいで油から出して別の皿に取っておきます。
玉ねぎ一個分だったら4回くらいに分けて揚げる感じかな。
油の中でキツネ色になっていたらちょっといきすぎかもしれません。
油から出すとちょっとだけ色が濃くなるので。
ま、少し黒く焦げた部分が出たりするかもしれませんが全体じゃなければ大丈夫です。
このフライドオニオンを、ひと通り味付けして肉を煮込み始める時に入れるのです。
そこから15分ぐらい煮込むと、タレがトロトロになってくると思います。玉ねぎっぽさは全く感じなくなりますが、お肉がタレをまとってぐっと美味しくなるのです。
揚げ物もやってみよう
やってみたらうまくいきました。
油の使い方にも少し自信がつきました。
こんなふうに少しずつ料理のバリエーションが増えるのはとても楽しいです。
油は処分の仕方を覚えればなんとかなりそうなので、次はとんかつを作ってみようかなと思いました。
唐揚げもいいな。
やっぱりお腹が空いてきてしまいました。
今回は、魯肉飯が食べたいと思ったのでフライドニンを作ってみたという話をしました。
今日はここまで。
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おわりに
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この配信の書き起こしをnoteで連載しています。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。
ではまた。
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