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【雑談】音声入力がうまくできないのは時間に追われるのが怖いからかも


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この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2024年6月8日配信の書き起こしです。

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にゃおのリテラシーを考えるラジオ

読書と編集の千葉直樹です。

このチャンネルでは、読書と IT 時代のリテラシーを中心に様々な話をしています。

今回のタイトルは 、

【雑談】音声入力がうまくできないのは時間に追われるのが怖いからかも

というものです。

音声でメモをとりたい

土曜日は日頃考えていることを適当に話しています。

先週のこの時間にスマホをもっと活用したいという話をしました。

要は音声入力で思ったことをメモしたり文章を書いたりできたらいいのにという話です。

文章を書くのはまあまあハードルが高いと思うので、とりあえず音声でメモを取ることについて考えてみます。

ボイスメモを取るというのは、手軽な録音機材が出た時からやっている人はいると思うのですよね。

今はスマホがありますから、ますます簡単にボイスメモを取ることができるようになっています。

そのうえ、録音したものをその場でテキストに起こすことも簡単になりました。

これ、使わない手はないと思うのですが、やってみるとかなり難しいのですよね。

大抵の人は、思ったことをそのまま口に出すのは良くないと思ってますよね。

話すってことは相手がいることが普通ですから、これは当然のことだと思います。

多分その延長線上に独り言を言わないようにするという自主規制もあると思います。

万が一独り言を誰かに聞かれたら恥ずかしいってこともありますよね^^;

まあ、だからよく考えて言葉にすることになるわけですが。

メモって本当はこのよく考える手前のことを記録するってことだと思うのです。

その記録を集めて、そこからよく考えてまとまったコンテンツにするわけです。

メモを録る難しさ

でもね、メモをとるのってできるようでできないんですよね。

ひとまずボイスメモのことは置いて、紙にメモを取るとしましょう。

実際にやってみると、どうしてもその場で編集しようとしてしまうんですよね。

きれいに書こうとか、漢字で書きたいとか、図にしたいとか。

多分訓練次第ですごいメモを取ることはできるようになるのでしょうけど、 まあとにかく余計なことを考えすぎて、一番大事なことを書けなかったりするものです。

これはボイスメモでも同じというか、もっと条件が厳しいのですよね。

紙は二次元なので書き込む場所は自由だし、表現も自由です。

字を書いても線を書いても、へのへのもへじを書いてもいいじゃないですか。

でも音声には空間の概念がなくて、時間的な一次元の世界なわけです。

さかのぼって編集するのは後でやるしかありません。

だからその場で編集しようという意識を排除する必要があるのです。

ボイスメモは特にそうで、変な話、言葉を噛んじゃったとしても放置してもいいという感覚がいる。

あと、録音だと無言の部分がとても無駄に感じるということもあります。

だから焦って次の言葉を出そうとしてしまうのですよね。

これ、いわゆる緊張してあがっている状態なんだと思うのです。

場数を踏む必要があるのかも

ボイスメモなんかひとりでやってることなんだから緊張しなくても良さそうなものですが、人前で話すのと同じ状態になっていて、それが実はかなり大きなメンタルブロックになっているのではないかと思うのです。

こう分析してみると、ボイスメモが上手にできるようになるには、やっぱり場数を踏むしかないのだろうと思います。

ツールの使い方も考えないといけないですね。

ひとまず、スマホのレコーダーをすぐに呼び出せるように設定を工夫して、ちょこちょこ声でメモを取ってみようかと思います。

こうやって話すことについて考えてみると、僕はうまく話せないというコンプレックスがかなり強いのですね。

ライブ配信ができないのもそういうことなのです。

なんとか克服したいです。

今回は、音声入力がうまくできないのは時間に追われるのが怖いからかもという話をしました。

今日はここまで。

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おわりに

読書と編集では IT を特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。

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この配信の書き起こしをnoteで連載しています。

今日もワクワクする日でありますように。

千葉直樹でした。

ではまた。

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